スポンジシートでクリスマス仕様のスタンプづくり。ラッピングペーパーやギフトタグに使えます。

子供たちが好きで頻繁に出向く井の頭自然文化園。子供たちはペンギンが好きなのでペンギンへ一直線ですが、私のお気に入りはミーアキャット。後ろ足で立ってキョロキョロするお決まりのポーズは”周りに天敵がいないかを常に確認している。”とテレビで見たことがありますが、腰掛スタイルの彼らは完全にリラックスしてます。動物園ライフに慣れてしまったんでしょうか・・・。

スポンジシートでスタンプづくり

今回はスポンジシートを使ってスタンプをつくりました。厚さ1.5mmのスポンジシートに型紙を貼り付け、カッターナイフで切り抜いてつくりました。

型紙はダウンロードできます。簡単なベルやツリー、ソックスはさみでもカット出来ますが、星は中を切り抜く作業があるので、カッターナイフが必要です。”いやー、切り抜くの大変だなぁ。”という方は細かい切り抜きはせずにアウトラインをハサミでカットして大きな星として使うのはいかがでしょうか。A4サイズでプリントした時のサイズは以下の通りです。ご自由にお使いください。

つかうもの

  • 木の端材
  • 紙やすり(オプション)
  • スポンジシート
  • カッターナイフ
  • スティックのり
  • 木工用ボンド
  • 両面テープ

スポンジシートは100円ショップで購入できます。DIYで使った木材の残り(端材)に切り抜いたスポンジシートを貼り付けました。

木材は100円ショップでも購入できますが、大きさによっては自身でのこぎりでカットする必要があります。私のおススメはホームセンターの木材売り場。カットしてできた端材を購入できます。大きさは様々なので好きなものを選ぶことが出来ます。

色んな大きさがこんなに沢山。何を作ろうかワクワクします。

スポンジシートに貼り付ける時はスティックのり、両面テープ、木工用ボンドどれでも使えます。型枠なしで貼れるものにはどれでもOKですが、サンタさんやステッキなど型枠が必要なものには木工用ボンドが扱いやすいです。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

まずは木材のカット面にとげとげ(ばり)があると、とげが刺さるかもしれないので、紙やすりでやすって滑らかにしておきましょう。
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型紙を使ってカットする際はプリントしてスポンジシートに貼り付けます。もちろん、直接スポンジシートに好きな絵を描いてもOKです。
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それぞれの枠でカットしました。

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簡単な木の場合です。型枠は必要ないので、型紙を貼った面にのりを付けて木材に貼り付けました。(型紙は剥がしても剥がさなくてもどちらでもOKです。)
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型枠が必要なステッキは、型枠を木材にのせ、スポンジシートを貼り付けたいところに木工用ボンドを付けたら抜いたパーツをはめていきます。乾くまで放置です。

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ボンドが固まったら、型枠をゆっくり外して完成です。

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木材が足りなかったので、両面仕様にしたものもあります。

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スタンプを使ってラッピングペーパーとギフトタグづくり

つくったスタンプを使って更にモノづくりをします。スタンプをペタペタして、クリスマスプレゼントを包むラッピングペーパーをつくります。

つかうもの

  • 絵の具
  • クラフトペーパー(ロール紙)
  • 未晒クラフト紙
  • スポンジ
  • 綿棒
  • 食品トレー
  • 綿棒
  • 両面テープ

スタンプ用のインクはもちろん便利ですが、私は絵の具をインク代わりに使うので、手持ちの好きな色でたくさんペタペタできます。スポンジはメラミンスポンジを使いました。

いつもおススメしているテンペラ絵の具。色数が30色もあり、ひとつの容量が60mlあります。(日本でよく見るチューブタイプが1本12mlなので、5本分の量です。)

ラッピング用なので、幅900mmあるクラフトのロール紙を使いました。私はラッピング商材のお店で購入しましたが、無印良品でも幅900mm×10mでクラフト梱包紙として売っています。価格もお手頃なのでおススメです。

ギフトタグに使用した紙は100円ショップで購入した未晒(みざらし)クラフト紙。ラッピングペーパーに使用したものよりも厚みがあるので、タグやメッセージカードづくりに丁度いいです。

絵の具を使って即席スタンプ台をつくる。

スポンジの大きさは問いません。厚さを5mm程度にスライスします。
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両面テープを食品トレーに貼ります。そこにスライスしたスポンジを貼り付けていきます。使うスタンプの大きさによってスポンジ同士の間隔をあけてください。
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絵の具を筆でスポンジに染み込ませます。水は少量で大丈夫です。

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ひとつのスタンプに2色以上使いたい場合はパーツごとに筆で色を塗っていきます。絵の具に混ぜる水の量は少量がおススメです。

綿棒もスタンプ代わりに活躍。

つくったスタンプの他に綿棒をフル活用しました。雪が降っているようなドットも綿棒で簡単に表現できます。サンタさんの帽子のポンポンは切り抜きが大変なので、切り取らずにあとから綿棒に絵の具を付けてポンとすれば完成です。

それでは綿棒と作ったスタンプをフル活用してたくさんペタペタしましょう。

ラッピングペーパー

8種類のスタンプをダウンロードして使うことが出来ますが、あえて種類を2つか3つに絞ってペタペタすると、まとまりがある仕上がりになります。サンタさんの目も綿棒を使いました。

ポップな感じもつくりました。ツリーに綿棒でドットを描いてにぎやかにしました。

こちらは雪だるまがメインのパターンです。木と、星、雪だるまのみで作りました。

雪だるまのボタン、目、鼻も綿棒です。始めは鉛筆についている消しゴムをスタンプ代わりにも使ってみましたが、綿棒一つに統一しました。枝の手は筆で描いています。

ギフトタグ

クリスマスにたくさん使うギフトタグ。プレゼントひとつひとつに付けるので、量産しなければなりません。今回はかわいいスタンプが出来たので満足です。

シンプルな仕上がりになりました。

ためしに綿棒の代わりにポスカでドットを描いてみました。これでも問題なくできました。これからさらに量産します。

毎年クリスマスプレゼントを包む作業がありますが、今年はこれで楽しみになりました。オリジナルのラッピングペーパーづくり面白いですよ。おススメです。

スタンプ(クリスマスVer.)の型紙ダウンロード

A4サイズでプリントしてください。お使いのプリンターによっては尺度が若干変わってしまうことがあります。

イメージ画像のタイトル

スタンプの型紙(クリスマス Ver.)

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クリスマスに向けて子供と楽しめるカードづくりも紹介しています。

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