夏休みに子供と楽しむ工作におすすめ。紙粘土を使ってマグネットをつくりました。

夏休みに入ると、子供達を暇にさせないようあれこれ考える毎日。外で遊ぶにも猛暑の中では親の身体がもちません。そんな時は子供とお家で紙粘土で遊ぶのはいかがでしょう。

ささっと作って完成!ではなく3、4日かけてつくります。なので、夏休みにはもってこいです。1日の作業時間は1時間くらいでしょうか。今日は粘土を形にする。次回は色を塗る。その次はニスを塗る。乾いたらマグネットを接着して完成。のように工程を分けて作業します。

お土産屋さんにあるようなマグネットづくり。

旅行へ行くと立ち寄るお土産屋さんで必ずと言っていいほど目にするマグネット。ロンドンなら赤いポストやダブルデッカー、パリならエッフェル塔でしょうか。そんな冷蔵庫にたくさん付けたくなるようなマグネットを子供達とつくりました(今回私はアシスタントです)。ケーキは6歳の長女が、ピザは4歳の次女がコツコツつくりました。色がきれいに塗れていないのも味です。

使った粘土型は100円ショップで購入した小麦粘土にセットになっていたもの。今回はピザとホールケーキの型を使いました。その他にはサンドイッチとクレープもありました。

つかったもの

  • 紙粘土
  • お好きな粘土型
  • 絵の具
  • 絵の具を塗る筆
  • ニス
  • ニスを塗る筆
  • 木工用ボンド
  • マグネット
  • グルーガン
あると便利
  • 段ボール
  • 両面テープ
  • つまようじ

今回使った紙粘土はかるいかみねんどです。100円ショップで購入しました。従来の重いかみねんどのように手にべとつかないので扱いやすく、後片付けもらくちんです。

これも100円ショップで購入したマグネットです。小さい子がいる家庭では誤飲に気を付けてください。私は接着面積を大きくしたいので台紙と一緒に使います。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

型どりをします。型に入れると取り出しにくいパーツはつまようじを使うと比較的簡単に取り出せます。
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色を塗ります。今回はパーツが小さかったので、手に持って色を塗ることにしましたが、子どもたちは汚れることも楽しんでいました。
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絵の具が乾いたらパーツを組み立てます。木工用ボンドを使って接着します。
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ボンドが乾いたらニスを塗ります。ニスを塗る時は段ボールでトレーをつくると手に付かず便利です。段ボールの面に小さくカットした段ボールを両面テープで貼り付け、その上に紙粘土を接着してニスを塗ると縁もキレイに塗れます。
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ニスが乾いたらマグネットを接着します。このマグネットはとても強力で小さいので、台紙ごとカットしてグルーガンで接着します。
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完成です。

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以前も同様の手順でマグネットをつくっています。プレイドゥの粘土型を使って少しリアルに見えるクッキーのマグネットをつくりました。こちらで紹介している作り方はもう少し細かいです。

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