牛乳パックで取っ手付きオーガナイザーボックスをつくる。【改良の余地あり。】
私の両親はゴジラが大好き。集めたゴジラのフィギュアは小さいものから大きなものまで多数です。そんなゴジラがベアブリックとコラボしてマクドナルドからフィギュアを出すなんて言うからさぁ大変。まずは抽選に応募して当たらないと購入資格が与えられない高いハードルがあります。数打てば当たるんじゃないかと身内5人で応募したところ、私一人が当選して両親に良いプレゼントになりました。
牛乳パックでオーガナイザーボックスをつくる。
私の子供達は工作やお絵かきがとても好きなので色々と道具が増えます。色鉛筆は鉛筆立てに入れていましたが、短くなった色鉛筆は取り出しにくい。その他の道具もしまうところがバラバラになっていたので、牛乳パックでオーガナイザーをつくり、主に使う道具はひとつにまとめてスッキリさせました。
牛乳パックで仕切りもつくります。色鉛筆は短くなったら手前に入れていきます。その他、消しゴムも手前に入れると取り出しやすいです。
牛乳パックを組み立てる作業までは問題ありませんでしたが、タイトルにある【改良の余地あり。】としたのは、好きな紙を貼る際にでんぷんのりを使用してしまったため。水分を含んだ紙はもちろん歪みます。取っ手部分が反ってしまいました。
今回の工作は失敗編ではありますが、記録として紹介します。オーガナイザーだけに限らず、牛乳パックで工作をする時はでんぷんのりを避けたほうがいいかもしれません。実は既に改良版をつくり現在紹介できるように編集中です。改良版に使った接着剤はスティックのり。でんぷんのりよりも水分量が少ないのできれいに仕上がりました。
つかったもの
- 牛乳パック 4本分
- お好きな包装紙や紙
- 約13cm×13cmの色画用紙
- 定規
- でんぷんのり
- カッターナイフ
- はさみ
- グルーガン
- グルースティック
ラッピング用ティッシュペーパーを使いました。その他、ラッピング用の包装紙もおススメです。
私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
つくりかた
4面に線を引いたら、もう3つの牛乳パックも同様に線を引きます。すでに線を引いた牛乳パックと底を揃えて置き、同じ高さのところに印を付けていく方法が作業がはかどります。
両側に印を付けたら線でつなぎます。
カッターナイフ(もしくはハサミ)で線上をカットします。
紙を剥がした面を外側にしてグルーガンで貼り合わせたら、牛乳パック2本分の幅でカットします。
取っ手部分を切り抜きます。
2個づつ接着しました。
取っ手のパーツを付ける高さを決めます。入れたいアイテムの高さを考慮しましょう。
決めたら仮線を引いてグルーガンで接着します。
反対側にも接着したらベースの完成です。
パック側にのりを付けて1面づつ接着していきます。
ぐるっと1周貼り付けたら底の部分を仕上げます。のりを付けて一辺づつ貼り付けます。
13cm×13cmの色画用紙を上から貼り付けます。
次はのりしろの処理です。すべての角にはさみを入れます。取っ手付近は斜めにカット。
牛乳パックの傾斜に合わせて平行にカット。手前の部分も長すぎるのでカット。
紙にのりを付けて内側に折り込みます。
こんな感じになりました。
取っ手にも貼り付けます。一回り大きさにカットした紙を用意。
裏から見るとこんな感じ。
のりで貼り付けたら切り抜いた取っ手部分を赤い線のようにカットして切り口に沿わせて接着します。
のりしろを整えて切り口に沿わせて貼り付けます。
紙を反対側にも貼り付けてあとは赤いラインでカットします。
2枚重ねた部分を斜めにカットします。牛乳パックの中にはめ込めば仕切りの出来上がり。
この字にカットしたものを差し込めば小分けに出来ます。
完成しましたが、自信を持ってお勧めできないところが悔しいです。次回は改良版を紹介する予定です。お楽しみに。