子供と一緒にお裁縫をたのしむ。フェルトを使ってマスコットづくりをしました。

子供たちが夏休みに入り、毎日子供達と何をしようか考えているお父さん、お母さん、お疲れ様です。クマさん(夫)は通常、子供達を連れて外で遊ぶことがほとんどですが、この酷暑の中ではさすがにクマさんも渋ります。そんな時はおうちで子供達とものづくりをして楽しむことが丁度いいです。

フェルトでマスコットづくりを楽しむ。

今回は長女のリクエストでフェルトを使ってマスコットづくりをしました。パパが好きなヨーロッパアナグマをつくってプレゼントしたいそうです。私も一緒になって自分が好きな動物、キツネをつくりました。

使う型紙はインターネットでフリー素材のイラストをプリントしました。絵が上手な方ならご自身で描くのがいいですね。私は下手なので、イラストに頼ってます。

つかうもの

  • 型紙にするイラスト
  • フェルト
  • 中綿
  • チャコペン
  • ハサミ

フェルトは100円ショップで購入できます。カラーバリエーションがもう少し欲しい方はこんなのもおすすめ。

自然に消えるピンクと水を吹きかければ消えるブルーの二刀流チャコペンです。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

まずは型紙の用意。お好きな素材を用意してください。今回は顔だけ使いたいので、輪郭でカットします。
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フェルトの上に型紙を置いてアウトラインをチャコペンでなぞります。フェルトを2枚重ねてチャコペンのラインでカットします。
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次は顔のパーツをカットします。黒い部分を切り取り、フェルトの上に型紙を待ち針で固定したらカットします。

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パーツの位置だしに型紙をつかうので、まだ捨てないでください。

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すべてのパーツの用意が出来ました。アナグマのお顔が急にコミカルになりました。

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2枚カットした輪郭1枚にパーツを縫い付けていきます。好みもあるかと思いますが、私は等間隔に縫い幅を小さくしました。
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耳に立体感が出るかもと思い、裏側で少しつまんでかがり縫いをしました。

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位置出しが難しいものは型紙を使って出しましょう。パーツを全て縫い付けたら、輪郭を2枚重ねて縁を縫っていきます。中綿を入れるので、縫い始めまで縫わずに3cmほど開けておきます。

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中綿を入れます。中綿は隅々までいきわたるように少量づつ入れます。
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吊り下げられるように紐をつけます。開いた部分に紐を入れてフェルトと一緒に縫います。

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これで完成です。小細工をした耳は立体になりませんでした。参考までに。

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装飾アイテムを使ったマスコット

以前、長女と一緒にネコのマスコットをつくり、ばーばのお誕生日プレゼントにしたことがありました。ポンポン、モール、ボタンを使ってお顔を表現しました。ちなみに、ポンポンは球体のまま使用せず、3分の1くらいカットしてグルーガンで接着しました。立体感がある作り方もかわいいですよ。

この時はイラストに頼らず、頑張ってネコを描きました。

プレゼントなので、ちゃんとラッピングもしました。ばーばは袋を開けずにこのまま飾ってくれています。

今回はフェルトでつくるマスコットを紹介しました。次回はお顔が立体になるようなつくりで挑戦したいと思います。

フェルトを使った工作は他にも紹介しています。10月のイベント、ハロウィンに向けて海賊帽子をフェルトでつくりました。これでみんなジャックスパロウになれます。

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