紙粘土でアイスクリームをつくりました。連ねてカラフルなガーランドに。
紙粘土で作るアイスクリーム
子供達がかみねんどで遊びたいというので、私も一緒になってかみねんどでアイスクリームをつくり、紐で連ねてガーランドにしました。
ダブルにしたアイスクリームの高さは約8cm。小振りでかわいいです。アイスクリームのつくりかたは難しくはありません。小さじを使ってクルクルするだけで簡単です。装飾にはネイル商材のラメを使用。
つかうもの
- かるいかみねんど
- 絵の具
- 小さじ
- 木工用ボンド
- 装飾アイテム
- かみねんど
- クリアファイル
- 色画用紙
- ホッチキス
- ローラー
- 約2mm厚のモノ 2つ
- グルーガン
- ヒートン
- ひも
丸いアイスをつくるために小さじを使いました。
100円ショップで買えるかみねんど。パッケージに書いてあるようにとても軽く、固まった後もカッターナイフで簡単に加工できるのでおススメです。(重くて固まるとカチカチになる紙粘土は今回のアイスクリームづくりには向かないです。)アイスクリームのコーンに緑のパッケージの木かるねんどをつかいました。こちらも手にべとつかないので、とても扱いやすいです。そしてほんのり木の香り。
私はここ数年この絵の具を愛用しています。グリッター、ネオン、メタリックカラーも豊富で全30色入り。ひとつ60mlで大容量です。
アイスクリームに装飾するアイテムは100円ショップで購入できます。ネイル商材のラメがおススメ。コルクの容器に入っているものはSHEINで購入しました。お好きなアイテムでデコレーションしてください。
アイスクリームに取り付けて吊り下げられるようにするヒートン。全長8mmのものが丁度いい大きさかと思います。
私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
つくりかた
アイスクリーム
かるいかみねんど1袋で30個分のアイスクリームをつくることが出来ます。
かみねんどに少量の絵の具を出してこねます。確実に手が汚れますが、こういう作業は子供が喜びます。
淡く色が付きましたが、まだマーブル調です。もう少し色を濃くつけたい場合は絵の具を少量づつ出してこねてください。
完全に色を均等にせず、軽くこねてストロベリー&チーズのようなアイスクリーム(左)も出来ます。もう少し混ぜてマーブル(右)でもきれいです。
全部で7色つくりました。
小さじの形状は浅い半球ですが、クルクルすると背の高い半球になります。
シングルのアイスクリームをつくる場合は必要ありませんが、ダブルにする場合は2段目のアイスクリームの底にくぼみをつけます。小指の第二関節を軽く押し付けてくぼみをつくりました。
かたちづくりを終えたら、1段目と2段目の色の組み合わせを決めましょう。
木工用ボンドを適当に付けて接着します。ラメ系は振りかけるように。
装飾を付け終えたら、ボンドが乾くまで置いておきます。
コーン
次はコーンづくりです。木かるねんどもには絵の具を使わず、そのままの色を生かしました。
90°のところに線を引き、その線に合わせて筒にします。
ホッチキスで留めれば完成です。必要な数だけ作りましょう。
適量と言っても適量が難しいのでこれくらいかな?と思う量をクリアファイルの上でローラーでのばし、円と同じくらいの大きさになればそれが適量です。
キレイな円でなくても大丈夫です。伸ばしたらゆっくりクリアファイルから剥がします。
巻き終えたら逆さまにして乾くまで置いておきます。
アイスクリームをコーンに接着
コーンとアイスクリームをグルーガンでつけます。この時、水平に置くよりも斜めに置くと見栄えが良いです。アイスクリームの形状が上手くはまらない場合は、カッターナイフでアイスクリームの周りを整えてあげます。
2個目はくぼみにグルーを付けて好きな角度で接着します。
必要な数を紐に通して全体の間隔は最後に調整しましょう。これで完成です。
手のひらサイズのアイスクリーム。ヒートンを付けず、おままごとにも使えそうです。
以前もかみねんどを使った工作を紹介しました。今回と同様にかみねんどにピンク色の絵の具を混ぜマシュマロをつくり、フォトフレームをデコレーションしました。
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