段ボールでお店づくり【マルシェ編】。使わない時はたたんで収納できます。お店ごっこにいかがですか？（後編）

上下のフタと底の部分を切り離し、段ボール１個と半分使います。

幅が広いほうのひとつを幅の狭いほうの幅に合わせてカットします。

こんな感じに組み立てます。

クラフトテープでつなぎます。内側と外側から両面に貼り付けます。その際ですが、段ボールの下側を直線のものを当てがって貼り付けると高さを揃えて貼ることが出来ます。

筒状になりました。次に矢印で示した２ヶ所は折り目が付いていてクネクネするのでピシッとさせましょう。

長細く切った段ボールをグルーガンで内側に貼り付けます。上側は３ｃｍくらい空けて貼り付けてください。

まずは土台の完成です。

破線のカットしたところを折りやすくするために、硬く薄いもので押し付けて中のナミ部分をつぶします。次に四角くなるように折り曲げます。

クラフトテープで留めます。四角いポールが出来ました。これをお好みの長さ分つくります。

私は4本つくりました。1本が４０ｃｍあるのでつなげて８０ｃｍにします。

作った四角いポールの内径でまた四角い部材をつくります。長さは８ｃｍくらいです。その裏側の真ん中辺りに1本線を引きます。

グルーガンを使って接着します。四角いポールの内側にグルーをぐるりと流し込み、ササっと四角い部材を引いたラインまで差し込みます。

グルーが乾いたら、もう片方も同じようにグルーを付けて差し込みます。

結局私は２．５本つなげて高さ１ｍにしました。

つくったポールを土台に接着します。長手の幅に揃えてグルーガンで接着します。

四角いポールに食い込ませるので、両端をこんな風にカットします。

次に天板の裏側にストッパーを付けて箱が天板とずれて動かないようにしっかりさせます。黄色いラインは土台の枠を示しています。その内側にストッパーを付けましょう。

こんな風にストッパーを接着する位置だしをしていきます。

次に用意するのは幅２０ｍｍにカットした長細い段ボールです。強度を出したいのでグルーガンで２枚貼り合わせます。

貼り合わせた部材の端を斜めにカットします。そうすると抜き差ししやすくなります。次に必要な長さにカットし、グルーガンで裏側に貼り付けます。

つなぎ合わせた所も同じ幅に切った段ボールでつなぎ合わせます。

４辺貼り付けました。真ん中にも横に１本接着しました。これで少し強度が上がります。

貼り合わせた部材を５０ｍｍ～７０ｍｍの長さに切ったものを２つ用意しておいてください。庇をつくる時に使います。

まずはこの部分からとりかかります。

端から６５ｍｍ、２５ｍｍの位置に切り込みをいれます。反対側の紙は切らないように気を付けてください。次に、切り込みを入れたラインで折ります。

高さ６０ｍｍ、ポールからポールの長さに切った段ボールを用意し、水色の部分に貼り付けます。黄色い部分にはポールを接着します。

庇をポールと接着させるところですが、ポールに巻き付けたクラフトテープには接着出来ないので、上から６０ｍｍカットして剥がしました。

庇を支えるパーツをつくります。私はこの大きさでつくりました。破線の部分はただ折るだけにします。（負荷がかかるので。）

接着するところに一度置いて、ポールと重なる位置にラインを引きます。引いたラインから先端に向かって斜めにカットします。この傾斜に庇がのります。

グルーガンで接着しましょう。ポールとは接着しないように気を付けてください。

最後に用意しておいたパーツを庇に接着します。庇を畳んで裏から見た状態です。ポールから段ボールの厚み分の幅をあけて接着します。これでマルシェの完成です。