リースづくりで余った常緑樹を使って小さなクリスマスツリーをつくりました。

先月、立川で開催された東京蚤の市。主催した手紙舎が今回は本社を構えるつつじが丘でクリスマスマーケットを開催したので遊びに行ってきました。

クリスマスマーケットなので、クリスマスにまつわる商品やケーキショップなどを想像していましたが、東京蚤の市のをギュギュギュッとした小さな蚤の市といった印象でした。

このマーケットに訪れた理由は、子供たちが好きな”ザ・ワースレス”がパフォーマンスをするからです。とてもキャッチーで”カ・ボ・チャ・の・ス・ウ・プ♪”が耳から離れません。とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ここから本題です。以前紹介したクリスマスリースづくり。材料として使った常緑樹、ゴールドライダーが少し余ってしまいました。

リースをつくっている方々は余った常緑樹をどうしているのか気になったんですが、はやり捨ててしまうのはもったいないので、5,6cmほどの大きさに揃えてカットし、再利用(?)してかわいいツリーをつくったのでご紹介します。身近なアイテムで雪を再現することが出来ます。是非チャレンジしてみてください。

つかうもの

  • 鉢底ネット
  • はさみ
  • グルーガン
  • 常緑樹(ゴールドライダー)
  • 画用紙(星に使います。)
  • つまようじ
  • 電飾(オプション)
  • 雪を表現する材料
    • やすり
    • 硬化した紙粘土
    • スプレーのり

好きな大きさにカットできる鉢底ネット。100円ショップで購入しました。ベースに使います。

とても優れものなんですが、使う場所を誤ってしまうとすべてがベタベタになり大惨事になります。使う場所は屋外で、またスプレーする周りには紙を敷き、マスクを着用して使って下さい。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

鉢底ネットを円錐になるように丸めて大きさを決めたら、余分な部分をカットします。
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グルーガンで少しづつ接着していきます。
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接着が終わったら、先端を少しカットし、円錐になるように反対側もカットします。
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こんな感じになります。

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常緑樹を大体同じ大きさにカットしたら、穴に刺していきます。ゴールドライダーであれば接着剤はいりません。刺すだけで引っ掛かってくれます。どんどん刺していきましょう。
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一周しました。

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裏から見るとこんな感じになっています。うまいこと引っ掛かっているので簡単には落ちません。

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2段、3段と刺していきます。下の段と交互になるように刺していくと網目も隠れます。ずっとこの作業を繰り返していると一人で黒ひげ危機一髪をして遊んでいるようです。

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てっぺんまで終わり、小さなクリスマスツリーが出来ました。

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雪を降らせてみましょう。ヤスリ、硬化した紙粘土、スプレーのりを用意します。
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(※手順のイメージとして室内で撮影しています。この作業だけは屋外ですることを強くお勧めします。上記でもお伝えしましたが、スプレーのりを使用する際は周りに大きな紙を敷き、マスクを着用して下さい。)スプレーのりを全体にかけたら、木の上で紙粘土をやすります。イメージとしてはパスタにチーズグレーターを使ってパルメザンチーズをかける感覚です。このスプレーのりはすぐ乾いてくるので、”スプレーをかけたら紙粘土をやする。”作業をお好みの積もり具合になるまでこまめに繰り返します。もうひとつの方法はあらかじめ紙粘土をやすり、茶こしでかける。でもOKです。

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薄っすら雪をかぶったクリスマスツリーが出来ました。

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トップに飾るお星さまを長細い紙を使ってつくります。私は25mm幅に切りました。結んだ状態にして折り目をつけます。均等な五角形に折ったら巻き付けていきます。
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最後に端は中に差し込みます。指で辺を内側に押し込みます。辺を均等に押し込こめば完成です。

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つまようじを用意します。尖った先端を星の辺の中央に刺して穴を開けます。穴を開けたら逆側のくびれがあるほうを穴に差し込んで完成です。

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飾りつけしましょう。今回私が使ったのは電飾とお星さまのみです。とてもシンプルに仕上げました。電飾は裏側から穴に通して下から上に巻き付けました。お好みで装飾を楽しんでください。
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最後に星をてっぺんにさせば完成です。

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派手にデコレーションも好きですが、だいぶ落ち着いたクリスマスツリーになりました。

差し込んでいくだけでとても簡単に作ることが出来ました。コニファーの種類であればどれを選んでもつくれると思います。興味のある方は是非チャレンジしてみてください。

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