クリスマスまでカウントダウンを楽しむ。好きなお菓子を入れたアドベントカレンダーつくりました。
明日はハロウィン。去年は小さなおうちをつくり、ハロウィンバージョンとしてデコレーションしましたが、今年はシンプルに紙粘土で作ったかぼちゃ達を玄関に飾りました。
コロンとしたフォルムがかわいいです。
ハロウィンはまだ終わってませんが、既にクリスマス商材で町が賑わっていますね。輸入菓子を扱うお店へ行くと大抵は売っているアドベントカレンダー。薄い長方形の箱にたくさんの窓があり、その窓を開けると小さなチョコレートが入っているのが定番かと思います。
大人になってからも何度か購入していましたが、入っているチョコレートがお世辞にもおいしいとは言えない・・・。結局、窓を開ける楽しさが半減し、後半は窓さえ開けることがなくなりました。
それなら自分で好きなお菓子を入れたアドベントカレンダーをつくってみようと思い、今回はそれをカタチにしました。お菓子を入れる小さな袋は1日から24日分を用意しました。
袋の中にはコイン型のチョコレートを入れました。大人になった今でもコイン型チョコレートを見るとワクワクします。
24日分ある袋はダウンロードできます。自分もしくはお子様が好きなお菓子を入れてアドベントカレンダーづくりを楽しみませんか?
つかうもの
- プリントしたA4用紙
- 枝
- グルーガン
- 麻の紐
- モール
- のり
- はさみ
- カッターナイフ
- お菓子
近所の公園で集めた木の枝達。どんぐりが生るこの木はシラカシの木なのかアラカシの木なのか素人の私には分かりません。去年もこの枝を使って色々つくり、手で簡単に折れて扱いやすいので今回も同じ木の枝を使いました。
入れるお菓子はもちろん自由ですが、袋に入るサイズのお菓子を選んでください。例えば、マーブルチョコレートを数個入れたり、ドライフルーツを入れたり、一枚ずつ包装された板チョコなど探すと色々あります。色んなお菓子を取り入れると毎日何が入ってるのかワクワクしますね。
小さなバッグはプリント用紙に印刷せずにクラフト紙を使いました。お好きな用紙をA4サイズにカットしてお使いください。
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つくりかた
枝を使ってフレームづくり。
まずはお菓子を吊り下げるフレームを作りましょう。
もちろん、枝は真っすぐではないので、カタチがきれいな三角ではなくても大丈夫。手作り感がでて私は好きです。
ただ結んだだけでは心もとないので、結び目をグルーガンで接着しました。
小さな袋をつくる。
お菓子を入れる袋をつくります。1日から24日分用意しました。
実線でカットします。まずは縦の実線をカット。
次に横の実線をカットします。
もう片方にものりを付けて接着します。その時、切り口を破線に合わせて貼り付けます。
吊り下げるモールを通す位置にカッターナイフで切り目を入れます。切り目にモールを通したら、同じ長さになるように折り曲げます。(モールの長さは巻き付ける枝の太さにもよるので、丁度いい長さにカットしてお使いください。)
重ねてカットした紙の中央に2本切り込みを入れてモールを通したらもう1枚の星形の紙と貼り合わせて袋にします。
吊り下げる袋の数は下から7,6,5,3,2,1です。
最後に星をフレームの先端にかければ完成です。
枝のフレームはオーナメントにもGOOD。
お菓子が全てなくなったらオーナメントとして飾ってもかわいいです。以前つくったジェムを吊り下げました。
夜はライトをつけて楽しめます。
アドベントカレンダーをつくると12月1日が待ち遠しくなります。1日一回開ける楽しみを子供たちに奪われるのは目に見えてますが・・・。今からつくっても12月までおうちに飾って楽しめるので、早すぎることはありません。まずは公園でお子様と一緒に枝探しから始めてみましょう。今の時期は色んな落ち葉やどんぐり集めも出来るのでとても楽しいですよ。
小さな袋 ダウンロード
お使いのプリンターによっては縮尺が多少変わってしまうことがあります。