風車を利用した紙工作の紹介。クルクル回るバレリーナをつくりました。
風車でクルクル回るバレリーナ
クルクル回ったら面白いものを考えている時に思いついたバレリーナ。丁度風車がチュチュのようになりました。ちゃんと回転します。
以前、風車をつくって紹介しましたが、今回はこの風車に少し手を加えました。
バレリーナと風車の型紙はダウンロードできるので、わざわざ風車のつくりかたをチェックしなくても大丈夫です。
つかうもの
- ダウンロードした型紙2枚(A4サイズ)
- 竹ひご
- ストロー
- 折り紙 2枚
- 装飾するアイテム(オプション)
- 色鉛筆
- 両面テープ
- スティックのり
- ハサミ
- カッターナイフ
- 定規
竹ひごは100円ショップで購入しました。直径は3mm、長さは36cmあります。
子供が使うような細めのストローを使います。私が使ったのは直径が4mmでした。竹ひごを通すので、ストローの直径が竹ひごよりも太めのものを使って下さい。
私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
型紙のダウンロード
バレリーナの型紙、風車の型紙をダウンロードできます。
A4サイズでプリントしてください。お使いのプリンターによっては縮尺が多少変わってしまうことがあります。
つくりかた
次はストローを用意します。斜めにカットされている部分を切り落とし、ストローにセロテープを巻いてつなげます。
バレリーナの全長に合わせてストローをカットします。
腰の位置にあるラインでカットします。
Aの用紙のダブル線に合わせてストローを貼り、Bの下半身にのりを付けて貼り合わせます。
型紙を折り紙と重ねて位置だしをします。角と角をしっかり合わせたら、カッターナイフや針を使って赤丸と中心に切り目を入れて印を付けます。型紙を外し、1は印から角へ、2は印と印をつなげるように切り目を入れましょう。
これはスキップしてもOKです。風車にカールをつけました。定規の側面と指の間に折り紙を挟んで優しく引っ張ればカールが付きます。
1の折り紙の上に2の折り紙を重ねます。1の切り込みに2を差し込みます。
中心点も合わせ、ずれないように1と2の間のほんの一部にのりを付けて接着します。中心にストローをさしましょう。
1または2の角が正面になるように位置を決めます。
ストローにセロテープを巻きます。この時、折り紙のギザギザの部分もセロテープで一緒に巻かれているのが理想です。
端を揃えて貼るとキレイです。更にその上に両面テープを貼ったら、間に指を入れて、
貼りつけます。こんな感じです。
すべて貼り付けて下から見た状態です。
その1枚を竹ひごの端に巻き付けます。
頭から差し込んで1,2mm程度隙間をあけて足の下にももう一枚巻き付けます。
左側のバレリーナは長女が色を塗りました。組み立てはまだ難しかったので私がお手伝いしましたが、お子様と一緒につくると楽しいです。ヘアアクセサリーのようにジュエリーシールを貼りましたが、チュチュや衣装につけてもかわいいですよ。