お裁縫の練習も出来ちゃう。子供と楽しむハロウィンのウォールデコづくりを紹介。

お誕生日を迎えるおばあちゃんに何かプレゼントをしたいという長女。おばあちゃんはネコが好きなので、何かでネコをつくってプレゼントすることにしました。

長女は一度も裁縫をしたことがないのですが、チャレンジしてみたいと言うのでネコ型にカットしたフェルトの輪郭を縫ってもらいました。

やはり初めてなので、波縫いにかなり苦戦していましたが、ばぁばのために頑張っていたので上出来ではないでしょうか。(このネコのつくりかたは後日、紹介したいと思います。)

裁縫の練習を兼ねたウォールデコづくり。

”まだまだ縫ってみたい。”という長女のために練習しながら楽しめるウォールデコをつくりました。ハロウィンが近づいているので今回はハロウィン仕様です。

布やフェルトはペラペラで縫いずらそうだったので、段ボールに穴を開けたものを用意しました。刺繍の基本のステッチのひとつ、バックステッチで縫っていきました。

穴を開けたらひたすらバックステッチで縫うだけでとても簡単です。細かすぎると作業が大変なので、まずは穴と穴の距離を広めにとって簡単なものからチャレンジしてみてください♪

つかうもの

  • 薄めの段ボール(1~2mm程度)
  • きりや目打ち
  • 毛糸や刺しゅう糸
  • ハサミ
  • 鉛筆
  • セロテープ
  • 吊るすリボンや紐

段ボールは厚みがあると穴を開ける作業が大変なので、厚さが1~2mm程度のなるべく薄めをおススメします。

針は編み物用のとじ針とクロス・ステッチ針を使いました。先端が丸いので縫い針よりは扱いやすいと思います。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

まずはどんな絵を縫うのか素材探し。絵が上手な方は自分で書くのがおススメ。素材探しだけでも時間がかかります。ごちゃごちゃした絵よりシンプルなものを選びましょう。(絵が難しいと子供が途中で飽きてしまう可能性アリです。)
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素材を切り抜き、段ボールに貼り付けたらカットする線を描きます。
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目打ちやきりなどを使って素材のライン上に穴を等間隔に開けていきます。段ボールの下にもう一枚段ボールを敷くと開けやすいです。
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穴を開ける際のポイントですが、線と線がぶつかる所と交点(黄色の点)を先に開けたら、穴と穴の間が等間隔になるように穴を開けていきます。穴を開け終えたら描いたラインでカットします。

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単純な絵であれば混乱しませんが、点だけになるとどの点をつなげていけばいいのか混乱するかもしれません。そんな時は鉛筆で線を描いてガイドしてあげると分かりやすいです。

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バックステッチで縫います。穴に1~4の数字をふりました。まずは1の穴に裏側から刺し、2の穴に通します。
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3の穴から糸を出したら、2の穴に通します。

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バックステッチが出来ました。これを繰り返して縫っていきます。

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”ひとつ進んでひとつ戻る。”を繰り返すんだよ。と説明して子供達にチャレンジしてもらいました。3歳の次女も楽しんでいました。

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クモの巣の完成です。縫い終えたら、裏で玉止めします。

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全て縫い終えたら、穴を開けてお好きなリボンや紐を通せば完成です。
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子供達にこんな風に出来るよ。と見本につくりましたが私が楽しんでいました。

いかがでしたか?今回使った材料は100円ショップでも揃うので、気軽に試すことができるかと思います。どんな絵を縫っていくのか、お子様と一緒に絵を描くのも楽しいですよ。

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