子供がよろこぶ。ジュエリーシールを使ってキラキラな指輪をつくりました。

私の子供たちは何故か被り物やお面が大好きです。自分が小さい時はどうだったっけなぁと幼少期を振り返った時、おばあちゃんのかつらを黙ってかぶり、見つかっては怒られるなんてことをしてたなぁと思い出しました。しっかり私の血を引いていました。

以前、子供と一緒に作れる簡単なお面づくりを紹介しましたが、長女からリクエストがあったので冬休み中に種類を増やしました。今回は絵の具で色を塗るのではなく、色画用紙を貼り付けました。

はさみを使うことが好きな長女なので、下書きしたラインのカットとのりで貼り付ける作業を一任しました。それにゴムを通せば完成です。パートリーが増えて子供たちはウキウキでした。

こちらでつくりかたを紹介しています。型紙のダウンロードもできますよ。

キラキラかわいい指輪をつくる。

今回紹介するのは子供のアクセサリーづくりです。子供も大人もキラキラ光るものにはとても惹かれますよね。大きいスワロフスキーのようなパーツと丸いビーズを使ってキラキラした指輪をつくりました。

パーツの土台に使ったのはボタンです。おばあちゃんのようですが、不要になった服のボタンはものによっては外して保管しています。そのボタンたちが日の目を見ることがきました。

バンドのサイズはビーズの数で調節してつくるので誰でも付けることが出来ます。お好きなビーズを使ってチャレンジしてみてください。

つかったもの

  • ボタン
  • ビーズ
  • 細めのテグスまたは糸
  • ジュエリーシール
  • 接着剤
  • はさみ
  • 針(あると便利)

100円ショップで購入したジュエリーシール。一枚の粘着シートにたくさん貼りついてます。比較的簡単にシートから剥がせますが、今回は粘着シートと一緒に切り抜いて使いました。使ったのは直径約8mmの丸いパーツです。

使ったボタンはジュエリーパーツの大きさに合わせました。ボタンの穴は2つのものでもOKです。透明ミシン糸を使いましたが、細めのテグスでも大丈夫です。

バンドの部分に使ったのは直径4mmの丸いビーズです。これも100円ショップで調達しました。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

糸を見えやすくするために赤い糸を使ってつくりかたの紹介をしています。

まずはジュエリーシールのシートから使うパーツを切り抜きます。
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糸(またはテグス)を約50cm位の長さにカットし、ボタンの周りに配置するビーズを糸に通します。ボタンに合わせてビーズの数を調節して下さい。
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糸の中央にビーズを移動し、固結びします。 音声タイトル

糸を使ってビーズをボタンに固定します。ボタンの下から穴に糸を通し、
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ビーズとビーズの間に糸をかけ、再度下から穴に糸を通していき、ぐるっと一周します。

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もう片方の糸はボタンの下から上へ通し、もう片側の糸と固結びします。(2本の糸が同じ穴から出ないように。)

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ボタンの表側で固結びした糸をそれぞれ穴に通し裏側に出します。(4つ穴のボタンの場合は糸を対角線上の穴に出してください。)片側の糸にビーズを通し、バンドをつくります。指の太さに合わせてビーズの個数を調節してください。
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ビーズの数を決めたら、もう片側の糸を逆側からビーズに通します。

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糸は対角線上になるように下から上へ穴に通したらキュッと引っ張ります。

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ビーズとビーズの間に隙間が出来ないように軽く引っ張り固結びをします。余分な糸はカットします。

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こんな感じになりました。

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最後はボタンの表側に接着剤を付けてシールの台紙を剥がしたジュエリーパーツをつければ完成です。
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完成しました。パーツをつける時に付けた接着剤で結び目も一緒に接着されるので、ほどける心配がありません。

ボタンを土台にした指輪づくりいかがでしたか?ボタンの大きさによってはお好きなパーツを一つだけでなくいくつか接着することが出来るので面白そうですね。

子供たちが喜んでくれたので、既に第2弾も考えています。ですが、長女に”今度はイヤリングがいいなー”と言われたので、”もう少し大きくなってからね。”と答えましたが、着飾りたいと思う気持ちに年齢は関係ありませんね。

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