おりがみでつくる指人形のご紹介。ネコ、トラ、ブタ、キツネ、コアラ、ゾウ。色んな動物が出来上がりました。

先日、聖蹟桜ヶ丘で開催していた”せいせき恐竜ランド2023”へ遊びに行きました。そこにはティラノサウルス、 バロサウルス、トリケラトプス3種の生きているように動く恐竜たちが展示されていました。また、子供が楽しめるアクティビティもあり、恐竜好きの子供達には楽しい空間だったと思います。とても小さな会場でしたが、幼児は無料、小学生以上が一律¥200で入場することができ、動く恐竜を見ることが出来たので私は満足でした。

おりがみでつくる動物の指人形

夏休みが始まってから子供達と過ごす時間が増え、おりがみでよく遊ぶようになりました。そんな時にたまたま出来上がった動物の指人形を紹介したいと思います。ネコ、ブタ、トラ、キツネ、ゾウ、コアラの6種類つくりました。

ネコ、ブタ、トラの3つはベースが同じで、耳の形を変えているだけです。

キツネはネコの顔の形状をシュッとさせました。

ゾウとコアラは他とベースの折り方が少し違いますが、仕上がりは同じです。コアラは耳の形状を変えました。

指人形が完成したら、お子様にお顔を描いてもらって出来上がり。目玉シールを使っても面白いです。

つかうもの

  • おりがみ
  • セロハンテープ
  • 色鉛筆やペン
  • 目玉シール(オプション)

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

ネコ

折り紙を破線で半分に折り、更に半分に折って折り目をつけます。一度開き、折り目を縦方向にして半分に折ります。

真ん中の折り目に合わせて折ります。更に半分に折って折り目をつけます。

おりがみを縦長になるように配置します。白い線は折り目です。一番下の折り目に合わせて半分に折り、折り目をつけて戻します。次は三角に折って折り目をつけて戻します。

三角に折った折り目で開いて折ります。反対側も同じように開きます。三角になった方を自分と反対側に配置し、折り紙の端を反対側に倒します。

真ん中に合わせて折った部分を折り目で広げます。両サイド広げると三角形の部分が起き上がるので、手前に折ります。次に、横方向の2本の折り目の真ん中を山折りにし、上側の折り目で谷折りにします。

破線の部分で折ります。反対側も同じように折り、セロハンテープで真ん中を縦に留めたら完成です。

耳の形状を変える~ブタ~

ブタは耳を手前に開いており、少しカールを付けてみました。お顔のベースがネコなので、スコティッシュフォールドにもなりますね。

耳の形状を変える~トラ~

トラは耳を破線で折り、折り目をつけたら中に折り込みます。更に耳の先端を破線で後ろ側に折ったら完成です。

キツネ

ネコの折り方と途中まで同じです。耳をつくるところまで折ったら、写真のように折って折り目をつけます。

反対側にも折って折り目をつけたら、写真のように畳みます。

青い2本の線で示した折り目を平行につないだ青い破線で折り目をつけて開きます。次に縦の青い破線で折ります。

折るとこんな感じになります。反対側も同じように折り、指を入れる部分にセロハンテープを貼ればキツネの完成です。

耳の形状を変える~イヌ?~

長女がキツネの耳を手前に折り、尖ったお鼻の部分を折って舌を出した”イヌ”をつくりました。顔の書き方次第でもう少しイヌに見えるかな。

ゾウ

左上の写真までネコと同じように折り、折り目をつけます。一度広げ、端を折った部分を縦にします。白い線で示した折り目に合わせて折ったら、下側の折り目で山折りにします。

反対側も同じように折り、端を折った部分を上側にするとこんな感じに。次は横方向の2本の折り目の真ん中を山折りにし、上側の折り目で谷折りにします。縦の黒い破線で折ります。丸で囲った部分を矢印の方向に倒してから耳の部分を折ります。

先ほど倒した部分を矢印の方向へ開きます。反対側も同じように折ったら、黒い破線で内側に折り込みます。折り込んだ部分にセロハンテープを貼り付けたら完成です。

表にします。お顔の角を手前に三角に折って折り目をつけます。三角に折った部分を広げて折り目で内側に折り込みます。反対側も同じように折ればゾウの完成です。

耳の形状を変える~コアラ~

コアラはゾウの耳の上側を破線で後ろ側に折ります。黒い点の位置を白い点の位置に持っていくように折ればコアラの出来上がりです。

子供たちが取り合うので、最終的にたくさんつくることになりました。おりがみはいろんな形に折っていると、偶然面白い形に変化するので楽しいですね。

以前、おりがみで飛んでいるコウモリとぶら下がったコウモリをつくりました。ハロウィンのデコレーションに使えます。

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