キーホルダーキットにお気に入りのアイテムを入れてデコレーション。バッグにつけてご機嫌アップ。

私の娘たちは恐竜が大好き。長女はトリケラトプス、次女はTレックスがお気に入り。そんな娘たちに100円ショップで見つけたバスボールを購入しました。ひとつは恐竜のフィギュアが入ったもの、もうひとつは海の生き物のフィギュアが入ったもの。次女は泡がシュワシュワ出てくる物体を見て怖がっていたらしく、お風呂場からはギャンギャン泣く声が駄々洩れでしたが、少し時間が経つと笑い声に。覗きに行ってみると、バスボールから出てきたフィギュアが予想よりはるかに小さく、かわいいトリケラトプスが出ててきて大笑いだったみたいです。

長女はこの小さなテリー(長女がトリケラトプスのことをそう呼びます。)を枕元に置いて寝たり、握りながら遊んだり、大切にしてはいるんですが、とても小さいので掃除機で吸ってしまいそうになったことは多々あります。

どうにかできないかなぁと思っていた時に100円ショップで見つけたアイテム、キーホルダーキット。

好きなものを中に入れたらフタをグッ、グッと押し込むだけ。接着剤不要で先端が尖ったものでフタの一部に差し込んで持ちあげればフタが取れて扱いやすいアイテムです。

この中にお気に入りのテリーを入れれば失くすことなくバッグに付けて一緒に外出できるので、長女はルンルンです。ですが、テリーだけ入れただけでは寂しいので、子供たちが大好きなキラキラしたものを一緒に詰め込みました。グリッターやラメなど子供は目がないですよね。

つかったもの

  • キーホルダーキット
  • デコレーションに使うアイテム
  • 先端が尖ったもの
  • バスボールの入っていたフィギュア
  • ボンド
  • ピンセット(あると便利)

今回使うアイテムは全て100円ショップで購入したアイテムです。上記でも紹介したキーホルダーキットは公式ホームページで検索すると44mmと58mmの2サイズあることが判明。私が使ったのは44mmのほうです。実際の内径は47.5mm、高さの内寸は12.8mm。テリーがギリギリ入る幅でした。

デコレーションに使用したアイテムはネイル商材のクラッシュホロやシェル、宝石のようなステッカー。探せばデコレーションに使えそうなものがたくさんあります。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

まずはテリーを乗せる土台をつくりました。正直、道端に落ちてる小石でもいいかと思いました。せっかくなので、宝石のようなステッカーを使います。よく読むと一枚のシールになっているらしい。
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シールをカットしてバラバラにしようかと思いましたが、パーツが簡単にシールから剥がれます。

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剥がしたパーツはボンドで接着していきます。テリーの足場をつくってあげたら接着。ボンドが乾くまで放置します。

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ボンドが乾いてテリーがしっかり付きました。テリーと一緒に入れるデコレーションを長女に選んでもらいした。好きなように入れてもらいます。
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フタをしてみてデコレーションの量を確認。長女に見てもらったら少ないというので、もう少しホロを増やして調節しました。

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フタをしましょう。中に入れた装飾品がフタのくぼみより大きければ気にすることありませんが、ラメなど細かいものを入れたので、クラッシュホロに軽くボンドをつけてくぼみにフタをするように貼り付けました。ですが、ただボンドを少しつけてフタをしただけでも中のラメがボンドにくっ付き、フタの役目をしてくれました。
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完成しました。

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完成したキーホルダーを見た次女が黙っているわけありません。”私も欲しい!”と言い始めたので、彼女にもつくりました。海の生き物が入ったバスボールからは小さな小さなサメが出てきたので、これを使いました。

サメも丁度よく収まる大きさでした。海の中を泳いでるイメージで真ん中に配置。片方のヒレにボンドを付けて接着しました。

長女が張り切って次女のために色選びからデコレーションをしてくれました。

フタをして完成です。次女も喜んでくれました。早速バックパックに付けて公園に行きました。

材料が揃っていれば簡単に作れる楽しいキーホルダーづくりでした。長女はバッグパックに付けて幼稚園に行くことが待ち遠しいそうです。

100円ショップでもこのキーホルダーキットを扱っている店舗とそうでない店舗があるそうで、私は3店舗回ってやっと見つけました。

夏休みにお子様と一緒に作ってみてはいかがでしょうか?

同じキーホルダーキットを使って迷路と玉入れで遊べる携帯型ゲームつくりました。

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