キラキラな折り紙で作ったジェムストーン(天然石)を使ってサンキャッチャーを作りました。
あけましておめでとうございます。年末に卵の殻に干支やだるまを描いて子供と楽しむ工作をご紹介しました。
翌日、棚を整理していた際にその卵たちが入った箱を落としてしまい、どれも修正できないほど木っ端微塵になってしまいました・・・。幸いだるま達は飾っていたので無事でしたが、毎年干支を描いて12年後にコンプリートさせた干支を勢揃いさせる目標が一日で叶わなくなってしまいました。うぅぅぅ・・・
今回はキラキラな折り紙でジェムストーン(天然石のことです。以降、ジェムと呼びます。)を作ったのでご紹介します。キラキラな折り紙を使ったのはサンキャッチャーを作ることが目的でしたが、日に当たらないところに飾っても奇麗でした。私が作ったのはサンキャッチャー×モビールのようになりましたが、娘は「キレイー!」と言ってくれるのでこの形で落ち着きました。
ジェムの型紙はダウンロードできるので、是非チャレンジしてみてください♪
つかうもの
- ダウンロードしたプリント用紙
- キラキラした折り紙
- カッターナイフ
- はさみ
- セロハンテープ
- のり
- 定規
- テグス
- 針
- ビー玉
- 大きめのビーズ
- マスキングテープ
私が使用した折り紙は100円ショップで購入しました。他にもキラキラした折り紙がありましたが、裏をよく読むと、”のりで接着できません。”と明記されていたので、購入する際は確認して下さい。
テグスを通す時に使うものです。テグスが通ればどんな針でも大丈夫です。おもりに使ったのはビー玉ですが、テグスがピンと張る程度の重さがあるものを使って下さい。
”大きめのビーズ”は中間にジェムを配置する際に使います。大きめとしましたが、直径8mm程度のボールのように丸いビーズを使いました。ジェムの中に隠すので見えません。そのビーズは固定していないので、軽く手を添えて上下に動かせば間隔の調節ができます。
私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
では早速作ってみましょう。
つくりかた
大きさは高さ約70mm、幅約35mmです。
見本は見えやすいようにカラー画用紙で作成しています。
アウトラインで切り抜きました。
お好きな紙に貼り付けて、
好きな数だけ切り抜いてください。
筋を入れるのに私が使用したのはカッターの刃の背中側の先端。この30°の刃が使いやすくておススメです。間違って刃のほうを使って切らないように気を付けて下さい。
入れた筋を山折りにします。
次に2を接着します。
3はテグスを通した後に接着するので、この状態で次のステップに行きます。
(見えやすくするため、テグスの代わりに毛糸を使っています。)長さ7cm位に切ったマスキングテープにテグスの先端を貼り付け、ビー玉に巻き付けます。
マスキングテープの端に切り込みを入れてその間にテグスを通し、クロスするように貼るとはがれにくいです。
そのビー玉をジェムの中に入れます。
(見えやすくするため、テグスの代わりに毛糸を使っています。)針をのり付けしていないところから出し、ビーズを通します。一度テグスを通したら、もう一度通します。
ピンと引っ張るとこんな感じになります。
通したビーズをジェムの中に入れて、テグスをもう片方の先端から出し、
高さ調節すれば出来上がりです。ジェムののり付けをしていない部分はのりしろを差し込むだけでOKですが、開いてきてしまったり、気になるようであればのり付けしてください。
基本的なつくりかたは以上です。あとは好きな数だけつくったジェムをテグスに通し、アレンジ、デコレーションしてみてください。
私はかなりシンプルに仕上げましたがジェムとジェムの間にビーズを使ったり、ジェムをビーズで挟んでみても良いですね。色んな風にアレンジできるので、オリジナルのサンキャッチャーを作って楽しんでみてください。
窓際に飾って少しゆらゆらさせると光が乱反射してとてもきれいですよ。
パステルカラーで作ってもキレイです。
つくりかたの工程でもパステルカラーを使ってご紹介しましたが、くすみカラーとパステルカラーから何色か選んで大量生産しました。
ディスプレイのように飾ってもキレイですし、モビールにしてももちろんかわいいです。
使用したカラー画用紙は100円ショップで購入しました。
パステルカラーで作ったジェムを使ってかわいいモビールをつくりました。興味のある方はこちらもどうぞ。
ジェムの型紙 ダウンロード
A4サイズでプリントアウトして使って下さい。お使いのプリンターによっては縮尺が多少変わってしまう場合があります。