初心者でも大丈夫!簡単に作れる消しゴムはんこを使ってお絵描きをしました。
先日、子供たちと行ったレストランで貰ったおもちゃに消しゴムが付いてたんですが、”ん?これ消しゴムだよね・・・?”と疑うほどなかなか字が消えず、むしろ紙が汚れる始末。これではストレスなので、違う使いかたで生かそうと思い消しゴムはんこをつくりました。
せっかくつくるんだから、はんこをバンバン押したいですよね。そして思いついたのがお魚、葉っぱ、お花です。
今回は消しゴムはんこをつくり、お絵描きした画用紙にバンバン押して楽しみました。テーマを先に決めてからはんこをつくるといいと思います。お魚やお花はたくさんはんこを押せるのでおススメです。
はんこに使うのはスタンプ用のインクではなく、絵の具をスポンジに染み込ませて代用しました。コストパフォーマンスが最高な上に、お手持ちの絵の具の数だけいろんな色を楽しめます。
つかうもの
- 消しゴム
- 彫刻刀(あると便利)
- 細工カッターナイフ
- 画用紙
- ハサミ
- メラミンスポンジ
- 両面テープ
- 絵の具
- スポンジを貼り付けるトレー
- 絵の具の筆
私は彫刻刀をもっていないので、細工カッターを使って消しゴムはんこをつくりました。細工カッターですが、よく使われるカッターナイフの刃の角度が30度で鋭角になったものです。
どんな絵の具でも使えますが、現在私が子供たちと愛用している絵の具です。グリッター入りが8色、メタリックカラーが5色、ネオンカラーが6色、スタンダードな絵の具が11色、全部で30色入り。手についても簡単に落ちます。どの色も発色が良くてお気に入りです。
私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
簡単な消しゴムはんこのつくりかた
消しゴムはんこをつくる際は手を切る恐れがあるので十分気を付けて下さい。小さいお子様の場合は、お父さん、お母さんに消しゴムはんこをつくってもらいましょう。
葉っぱの外側にインクが付いてしまいました。その部分はもう少し掘って修正です。
再度押してみました。おー、周りにインクが付かなくなりました。これで完成です。
絵の具で代用!スタンプ台つくりかた
次は絵の具を使ったスタンプ台をつくりましょう。
私は指でトントンしましたが、汚れるのがイヤな方は筆で押し込むようにトントンしてスポンジに染み込ませます。
キラキラな魚が出来ました。
消しゴムはんこを使ってお絵描きしましょう。
消しゴムはんことスタンプ台が完成したら紙にバンバンはんこを押して楽しみましょう。
スタンプを使ったお絵描きアイデア1
緩衝材に使われている大きな紙に絵を描いて、お花のスタンプでお花畑をつくりました。
お花がキラキラしてかわいいです。
これはスタンプを押すだけでなく、折り紙を貼り付けたり、動物たちをハサミで切り抜いたりなど、指先を使う作業は子供にはとてもいい知育です。
スタンプを使ったお絵描きアイデア2
この日は絵の具でお絵描きをした画用紙にスタンプをたくさん押して楽しみました。
葉っぱのスタンプを使う絵には大きな木を描き、幹にたくさん葉っぱを付けます。
木の下にはたくさんのお花を咲かせました。
指をスタンプ代わりにしてリンゴを実らせています。リンゴの数がちょっと多すぎですが、良しとしましょう。
お魚のスタンプを使った絵はまず一面に色を塗って海の中を表現したので、乾くまでに時間がかかりました。ベースになる色が濃かったので、お魚たちが少し見えづらいですが、娘は満足そうでした。
娘が納得いくまではんこを押しました。
出来上がった絵はフレームに入れて完成です。やっぱり紙一枚で見るよりもフレームに入っていると見栄えが違う気がします。
このフレームは子供が描いたたくさんの絵を収納しながらも飾れるように、100円ショップで購入したピクチャーフレームをカスタマイズしました。興味のある方はチェックしてみてください♪
今回は簡単に作れる消しゴムはんこを使って楽しむお絵描きをご紹介しました。お魚は海の中をテーマにして、スイミーのようにたくさんお魚のはんこを押して楽しめます。その他にお花畑や桜が満開の木を表現するのも良いと思います。是非、お子様とチャレンジしてみてください♪