クレープペーパーでつくる乙女椿。輪宝飾りにデコレーションしました。ヘアアクセサリーにもGOOD
皆さんはお子供達へのクリスマスプレゼントはもう準備出来ましたか?今週土曜日はもうクリスマス。親戚から送られてきた子供達へのプレゼントをツリーの周りに置いているので、娘たちはツリーの前を行ったり来たり。クリスマスをまだかまだかと待っています。
娘はサンタさんの存在をアニメから知ったと思います。長女が言う事を聞かない時は、「サンタさんに電話してクリスマスプレゼント全部持って帰ってもらうように言うよ!」が今では定番のセリフになりました。そうすると大抵は「ダメーーッ!」と言って嫌々言うことを聞きます。今からクリスマスが終わった後はなんと言って言う事を聞かせるか考え中です。
さて、本題に入りましょう。今回は新年の飾り物、輪宝飾りに作った椿をデコレーションをしてみました。
この椿は八重咲の乙女椿を参考に作りました。私はこの乙女椿が好きで、今回作った椿より大き目に作ったものをウェディングフォトのヘアアクセサリーとして使いました。
クリップを付けてアクセサリーに。Uピンに取り付けてもOKです。
クレープペーパーは濡れると色が落ちてしまうので、急遽ヘアメイクさんが持っていたお花で椿たちをカバーしてくれました。撮影日は11月でしたが、50年に1度の大雪でした。
今回はこの乙女椿のつくりかたをご紹介します。
乙女椿を作ってみよう
本物の乙女椿の花びらは80枚くらいあるそうなんですが、今回作る椿は少し小さめでもあるので、40枚程度貼り合わせて作ります。それでもゴージャスな雰囲気が出ますよ。
いちばん大きな花びらで高さ3cmです。完成すると幅6cm位の乙女椿が出来上がります。
つかうもの
- ダウンロードした型紙
- クレープペーパー 赤と白
- ハサミ
- ボンド
- 長い定規
- 地巻ワイヤー
- ティッシュペーパー
クレープペーパーとフラワーアレンジメントで使われる地巻ワイヤーは100円ショップでも購入できます。
私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
つくりかた
花びらの高さに合わせて折りたたんでいきます。12枚分は重ねてハサミで切れますよ。それぞれ私が使った枚数です。
A 5枚
B 6枚
C 8枚
D 12枚
ハサミで切っていきます。
4種類分切りました。
半分に破ったティッシュペーパーを小さく折って長方形にしたらワイヤーの真ん中に巻き付けて、
ワイヤーを半分に曲げて、2,3回ねじります。
3cm×3cm位に切ったクレープペーパーを用意します。
クレープペーパーを少し引っ張って伸ばして、
ティッシュにボンドを付けて巻き付けます。
これでつぼみの完成です。次に花びらを付けていきましょう。
そうすると本物の花びらのようにカーブします。
花びらの付け根辺りにボンドを付けてつぼみに付けていきます。
この作業を繰り返して花びらを付けていきます。2枚目から花弁の1/3位を重ねて付けていきます。
Bを付けている最中です。
Dまで付けました。裏から見るとこんな感じです。
40枚くらい付けるとこれくらいのボリュームに。もう少しボリュームが欲しい場合はB,Cの量を増やすとバランスがいいかと思います。これで乙女椿の完成です。
しめ縄や輪宝飾りにデコレーションしましょう
私は輪宝飾りを使用しました。色や形の種類豊富なしめ縄にデコレーションしてもいいですね。
つかうもの
- しめ縄または輪宝飾り
- 使えそうなデコレーション
- 作った乙女椿
- グルーガン
- 地巻ワイヤー
- ハサミ
輪宝飾りは通りがかりのスーパーで見つけて¥298+税でした。インターネットで検索するとたくさん見つかります。左のオーナメントは100円ショップで購入しました。デコレーションとして使えそうなものがたくさんあります。これは分解して利用します。
つくりかた
つくりかたはいたって簡単。思うがままに取り付けていきましょう。
それを輪宝飾りに固定します。
もう一つの水引はグルーガンで固定。作った椿も固定します。
裏で2,3回ワイヤーをねじって余分をカットします。
白い椿も同じように固定し、残りの扇もグルーガンで固定して完成です。
市販のものに比べてかなりシンプルです。やっぱり好きです、乙女椿。
乙女椿の花びら 型紙ダウンロード
A4サイズでプリントアウトしてください。今回紹介した幅が約6cmのものと大き目の9cmのサイズも用意しました。大きい方を作る場合は花びらの枚数を増やした方が良いです。ヘアアクセサリーなオーナメントに使えますので、お好きなほうを使ってハンドメイドを楽しんでください。
こんなのもいかがでしょうか?クレープペーパーを使ってバラの花をつくりました。