簡単に作れます♪紙緩衝材と折り紙を使っていろんな果物や野菜をつくりました。

相変わらずインターネットでの買い物が多いので、常日頃紙緩衝材がどんどん溜まります。保管するには場所をとるので、そろそろ捨てようかと思ってましたが、今回の工作で一気に量が減りました。

紙緩衝材を利用した工作の紹介は今回で二回目です。以前、緩衝材に使われる紙を使った遊びや工作をご紹介しました。

今回は紙緩衝材を果物や野菜の形に形成して折り紙を貼りつける簡単な工作のご紹介です。丸めたり先を尖らせたり形づくりがしやすいので、こんなに簡単ならあれもこれもと色々つくってみました。これらに折り紙を貼り付けて・・・

果物と野菜に変身です。

じゃがいもは一番簡単かと思います。形づくりがあまりうまくいかなくても折り紙を貼り付けると案外それらしく見えます。折り紙に色鉛筆で点を描いて芽を表現。ただ丸めただけの紙に折り紙を巻きつけるだけです。

紙緩衝材の代わりに新聞紙を使うこともできます。プリント用紙のようなハリのある紙よりは柔らかい紙のほうが扱いやすいと思います。

つかうもの

  • 紙緩衝材
  • 折り紙
  • 色鉛筆
  • 色画用紙
  • でんぷんのり
  • ハサミ

大きな紙緩衝材でも丸めて形にしていくとだいぶ小さくなるのでたくさん使います。おうちに溜まっていましたがだいぶ減りました。

でんぷんのりも折り紙一面に薄く延ばして使うので、意外と量を使います。

折り紙は100円ショップで購入しました。この折り紙の良いところは枚数も色数も多いこと。

原色が少なく、薄い色がたくさん入っているので、今回の果物・野菜つくりにとても役立ちました。

色画用紙はにんじんやパイナップルの葉の部分に使いました。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

丸めて色んな果物と野菜の形に形成しました。みかんとじゃがいもは単純に丸めるだけなので簡単です。
タイトル

形成して開いてきてしまうようであればセロテープでとめましょう。

タイトル
鉛筆を使ってみかんの皮を点で表現しています。
タイトル

じゃがいも。

タイトル

トウモロコシ。

タイトル

パイナップル。長女と果物と野菜の皮の特徴を話し合いながら描きました。

タイトル
折り紙を巻き付けます。でんぷんのりを使う時はクラフトテープをテーブルに貼り付け、トレー代わりに使うと便利です。動かないので片手で使えますし、表面がコーティングされているのでのりが乾きづらいですよ。
タイトル

簡単なじゃがいもでチャレンジしてみましょう。明らかに折り紙が大きいようであれば貼る前に切っておきます。折り紙の全体にのりを薄く塗ります。

タイトル

塗ったそばから折り紙が水分を含んでハリがなくなると布のように巻きやすくなります。無理に引っ張らない限り簡単には破れません。失敗したとしても貼りなおせるので焦らずトライしてみましょう。

タイトル

丸みに合わせて折り紙を貼っていきます。

タイトル

ほぼ一周しました。

タイトル

最後は折り紙の先端を内側に折り込み、のりを付け直して貼り付けます。

タイトル

折り紙の裏側の白が見えないように貼るのが理想ですが、子供と楽しむ工作なのでそこまでこだわらなくてもいいかな?

タイトル

紙緩衝材と折り紙をくっつける感じで軽くぎゅっぎゅっと握ってあげてください。

タイトル

完成しました!

タイトル

ほかにもつくってみよう!

じゃがいもより少しレベルアップです!と言っても少し手間がかかるだけで簡単です。他のものも少しご紹介します。

パイナップルの場合

紙緩衝材でつくる時点で葉の根っこを差し込めるように穴をつくっておきます。

パイナップルは折り紙を1枚半貼り合わせました。カーブに合わせて貼りつけます。

葉をつくります。色画用紙を重ね折り、赤いラインのようにはさみでカットします。

これは6枚ですが枚数はお好きな数で大丈夫です。

一度開き、丸め直してセロテープで留めます。葉っぱをカーブするように指でくせをつけます。

葉の下の部分にのりを付けて本体の穴に差し込んだらパイナップルの出来上がりです。

折り紙の大きさも考慮したので小ぶりなスナックパインくらいの大きさです。

とうもろこしの場合

全体に黄色い折り紙を貼らなくてもこの後に葉を貼り付けるので大丈夫です。正面の見えるところだけに黄色を貼り付けます。

両側も紙緩衝材の形に添って貼ります。

こんな感じに貼り終えました。

葉をつくります。折り紙を半分に折ったら、破線のようにはさみでカットします。

そうすると、4枚分の葉が出来ました。

それらを本体に貼り付けます。

下の丸で囲っている部分を葉でカバーできるように貼り付けていきましょう。

こんな感じに仕上がりました。トウモロコシのひげも表現したかったですが、今回はなしバージョンで仕上げました。

ただゴールドの色鉛筆で格子状に描いただけですが、とうもろこしの形になるとそれっぽく見えます。

たくさんの果物と野菜が出来上がりました。

実際に野菜が入っていた袋に今回つくった野菜たちを入れてもおもしろいです。これらを使ってお店ごっこするのが楽しみです。

遊びかたいろいろ

意外と簡単に作れたのでどんどん色んな野菜や果物をつくり、最終的には朝市のマルシェのような感じにしてお買い物ごっこをしたいなと思っています。

おままごとはもちろん、値段を付けて計算の練習や、小さな子であれば果物と野菜の名前を覚えるなど使い方はいろいろあります。

是非お子様と紙緩衝材を使って果物・野菜づくりにチャレンジしてみてください♪

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