段ボールを使ったシンプルでかわいいクリスマスカードづくりを紹介します。
皆さんはクリスマスカードを家族やお友達に送りますか?私の夫は毎年家族にクリスマスカードを送っているので、今回は娘と一緒にクリスマスカードづくりをしました。段ボールの中芯(ナミナミの部分)を利用して糸通しをしました。手先を使う遊びなので、ビーズに糸を通す作業が好きな娘にはヒットでした。
つかうもの
- 段ボール
- 毛糸 3mくらい
- ししゅう針
- ビーズ
- 170cm×230㎝の厚紙または画用紙
- 160cm×220㎝の画用紙またはプリント用紙
- のり
- ボンド
- 穴あけパンチでぬいた紙
- 星に使う色紙または折り紙
- ダウンロードした2枚目の用紙
- マスキングテープ
- Merry Christmasに使う色紙または折り紙
- リボン
- 糸通し
- のり
- ボンド
段ボールと一言で言っても厚みがどれも違います。私が使った段ボールは薄めのもので、厚みが3mmくらいです。アマゾンでお買い物をして届いた段ボールを利用しました。段ボールが厚めだと、中芯(ナミナミの部分)の間隔が広いです。私は毛糸を少し密集させたかったので薄めの3mmを使いましたが、お好みのものを選んでください。
私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
Merry Christmasをプリントアウトする
Merry Christmasのメッセージを白い画用紙にプリントアウトしました。印字したい紙がA4サイズであれば簡単ですが、もしも折り紙や、画用紙など『A4サイズでプリントアウトしたいけど、印字したい紙がA4サイズより小さい。』場合、私が仕事でよく使っていた方法があるので紹介します。私はこれでプリンターを故障させたことはありませんが、気を付けないと紙がプリンター内で引っ掛かって故障の原因になるかもしれません。なので自信を持ってお勧めは出来ませんが、出来そうと思う方はチャレンジしてみてください。
紙がプリンターに巻き込まれる際、用紙の角が引っ掛からないように、マスキングテープを少し長めに貼り付けます。
丸いアウトラインで切り抜けば完成です。
次にうっかりしがちですが、使うビーズの穴に針と毛糸が通るか確認してください。
娘は穴あけパンチで紙を抜く作業を担当しました。
それでは使うものが揃ったところで作り始めましょう。
クリスマスカードのつくりかた
のりを付けて段ボールに貼り付けます。
貼り付ける用紙の1辺を段ボールの端に合わせてのりで貼り付けます。斜めに傾けて貼りつけてしまうと、毛糸が傾いてしまうので気を付けてください。
裏返しにしてラインに沿って星を切り抜きます。
星の完成です。
ビーズの穴に針を通せるか確認してください。針に毛糸を通す時は糸通しを使うと便利です。
下側から毛糸を通していきます。
私は3段目にビーズを通しました。ビーズを通す位置はお好みでアレンジしてください。
毛糸を通していくと断面はこんな感じになります。
3段ごとにビーズを通しました。もう少しで終わりです。
毛糸を通し終わりました。
付けたら毛糸を全て通します。毛糸同士をボンドで付けるイメージです。毛糸の初めの方は一段上に針を通して同じようにボンドで付けます。乾いたら余分な毛糸を切ります。
まずはメッセージを書く用紙をカードの中に貼り付けます。中央の一部にのりを付けます。
次にツリーと星をのりでつけます。
プリントアウトしたMerry Chrismasを貼り付けて、好きなところに穴あけパンチで抜いた紙を貼り付けていきます。ピンセットを使うと便利です。
最後にリボンをボンドで付けて完成です。
お疲れ様でした。クリスマスカードの完成です。
Merry Christmasのメッセージが入るだけで既製品ぽくなりました。そう思うのは私だけかな?
娘にとって段ボールのナミナミの部分に針を通すことは難しくはなさそうでしたが、毛糸が何度か絡むことがあったので、補助してあげてください。ビーズを通す作業が一番楽しかったそうです。
お子様とのクリスマスカードづくりはいかがでしたか?この工作だけに言えることではありませんが、子供はまだ小さいから出来ないだろうなぁと思っていても色んな作業にチャレンジさせると案外出来てしまうことがあります。けがをするようなリスキーなことは別として、どんどん色んなことにトライさせてみてお子様と工作を楽しんでください。
クリスマスカードの型紙ダウンロード
A4サイズでプリントアウトしてください。お使いのプリンターによって縮尺が多少変わってしまうことがあります。