意外と簡単。クリスマスリースを2パターンで作ってみる。初心者でも楽しめました。
去年のクリスマスシーズンに頂いたお花。ゴールドとパープルの組み合わせがとてもお気に入りでした。たくさんの装飾が付いているので、翌年はこれらを使ってクリスマスリースをつくろうと決めていました。
バラしてみると6種類の装飾がたくさん使われていました。これらを使わない手はありません。
これらにさらに装飾を加えたかったので、娘たちに公園で見つけた松ぼっくりに色を塗ってもらいました。
リースに使わない色もありますが、娘たちが一生懸命メタリックカラーで塗ってくれました。
今回はクリスマスリースを紙巻ワイヤーを使って巻くつくりかたとグルーガンで接着していくつくりかたの2パターンをご紹介します。
プロのフローリストさんたちはリースワイヤーと言ってタコ糸のように棒状の木片にワイヤーが巻き付いた道具を使う作り方が基本のようですが、私の手元にあるのは紙巻ワイヤーのみ。どうにかこれを利用してリースづくりをしてみたいと思います。
また、工作で大活躍のグルーガンを使って作ってみました。私個人的にはグルーガンを使ったつくりかたのほうが簡単に思えましたが、これからクリスマスリースをつくってみたい方々のひとつ参考になれば嬉しいです。
つかうもの
- リース
- 紙巻ワイヤー
- グルーガン
- ニッパーやペンチ
- はさみ
- お好きなオーナメント
- モミやコニファーなどの常緑樹
100円ショップで購入しました。これらが100円で購入できるのはありがたい。
今回使うワイヤーはこちら。リース本体に葉や装飾を巻きつける時に使いました。その他、装飾自体に巻き付けて使います。
私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
装飾の下準備。
装飾の準備までは2パターンとも共通です。装飾自体に紙巻ワイヤーを巻きつけますが、ワイヤーを使わずにグルーガンで直接リースに接着すのもOKです。ワイヤーを巻きつける利点としては完成した時に配置や向きなどを微調整できるところです。
このアンバーバームは大胆にワイヤーが巻かれています。ほぅほぅ、プロはこうやって巻くんですね。
松ぼっくりはなるべく付け根の部分にワイヤーを掛けて数回ねじります。これでOK。
私が使った常緑樹はドライフラワーのブルーアイス。装飾のがパープルとゴールドに合うように濃い緑を選びました。
これはゴールドライダー。コニファーの一種ですね。
材料が全て揃ったら、早速作りはじめましょう♪
紙巻ワイヤーを使うつくりかた
まず初めに引掛ける部分をワイヤーに変えました。これはお好みですが、壁にかける紐が見えるのがどうしても気に入らなかったのでリースの後ろに隠れるように小細工です。
まずは葉を好みの高さ(私は10cm位にしました。)に揃えたら3,4つ束ねます。ここではコニファーだけで束ねてますが、コニファーとブルーアイスを混ぜて束ねたものも用意しました。
束ねた葉と装飾を一緒にしてリースと一緒にワイヤーで反時計回りに巻き付けます。裏側でねじり、ねじった部分を倒します。
こんな要領でどんどんリースに巻き付けていきます。
一周しました。
最後に壁にかけてみてピンピン出ている葉をトリムして出来上がりです。
グルーガンを使うつくりかた
ササっと簡単に接着できる優れもの、グルーガン。ワイヤーを巻きつけずに束にした葉をグルーガンで接着していきました。
まずは紙巻ワイヤーを2cm位にカットしておきます。同じくらいの高さに揃えた葉をワイヤーで束ねます。
クルッとワイヤーで束ねてペンチで軽くつぶしました。
始めからたくさん用意しておくと作業がはかどります。
早速つけていきましょう。こちらも反時計回りで接着していきます。ワイヤーを巻いた辺りにグルーを付けていきます。
葉をつけながら装飾も一緒に付けようと思いましたが、装飾は最後に付けることにしました。
一周しました。
装飾を付けていきます。グルーガンで付ける時はワイヤーの長さを3,4cm位の長さカットしました。
葉の間をかき分けて装飾を付けていきます。微調整が出来るようにワイヤーとリースをグルーで接着するようにしました。
完成しました。
最後に
今回はクリスマスリースのつくりかたを2パターンご紹介しました。ワイヤーを巻きつけるつくりかたは巻きが甘いと葉が落ちてしまうことがあるので、リースづくり初心者の私にはグルーガンで接着していくつくりかたが簡単に思えました。装飾を思うがまま付けていくと意外と簡単に作ることが出来たので、オリジナルのリースづくりとてもおススメです。来年は装飾選びから楽しみたいと思います。
クリスマスがどんどん近づいてきますね。お子様とオーナメントづくりもおススメです。