背もたれ式防災頭巾カバーをつくる。作り方・見た目もシンプルで持ち運びラクラクです。

小学校進級にあたり準備をしておかないといけないものひとつ、頭巾カバー。実用性を重視して私のこんなの欲しかったをカタチにしました。

作り方シンプルの防災頭巾カバー

私が欲しい頭巾カバーの条件は

  1. 持ち運びしやすい持ち手付き。
  2. 背もたれ式(学校の指定)。
  3. 入れ口が上だとゴミが入りそうだから横入れがいい。
  4. 柄なしシンプルデザイン。
  5. 持ち手が背中に当たるのがイヤだな。
  6. 余計な肩掛けストラップはいらない。

これらをまとめてカタチにします。

作り方がシンプルというのはどういうことか。まずは使う材料。使う布は100cm×50cmだけ。私は中綿が入っているキルティング生地を使いました。この長方形の布をのの字にクルッとして縫うだけでカバーをつくることが出来ます。

小学校で使用する椅子がないので、普通の椅子に被せて紹介します。取っ手が下にくるように仕上げたので、背もたれに寄り掛かった時に背中に当たりません。子供は気にしないと思いますが、私目線の見解です。

防災頭巾は横から入れる仕様です。これで余計なゴミが入りません。また、横入れにすることで作り方をシンプルに済ますことが出来ます。

恐らく防災頭巾は長いお休みの前に持ち帰ることになるでしょう。そんな時は椅子に掛ける部分をポケット代わりに使えます。持ち帰るものが多いと思うので、上履きやプリント類などササっと入れられて便利です。

つかった材料

仕上がりサイズは横52cm、縦35cmです。小学校から横を50cmと指定されたので、ここではこのサイズで作ていますが、任意のサイズで調整してください。

  • お好きな布 52cm×100cm
  • カラーテープ 幅25mm 192~194cm
  • バイアステープ ふちどり用 巾11mm
  • マジックテープ 巾20mm

使うのは娘なので、彼女に柄を選んでもらいました。6年間使えるほどの耐久性はあるかどうか分かりませんが、6年間使う上で飽きないであろう無難な柄がいいですね。

カラーテープは194cm使います。私が使用したものは長さ1.2mなので、2本つなげて使用しました。バイアステープは種類・サイズが色々ありますが、ここで使用したのはふちどり用で巾が11mmのものです。

カバーを上記のサイズで作ればこの防災頭巾がすっぽりと収まります。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

こちらが大まかな手順です。

1,バイアステープ2カ所縫い付け(端の処理不要)

2,マジックテープ2カ所縫い付け(名前タグも必要であれば)

3,持ち手縫い付け

4,布を3カ所縫う

5,縁にバイアステープ縫い付け

1, バイアステープ2ヶ所縫い付け

ここで縫い付けるバイアステープは両端の処理をする必要がありません。

まずは生地を白字の寸法で折ります。折ったところにチャコペンや針で印を付けます(ラインA)。
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長さ38cm側の布端から3cmのところにも印を付けます(ラインB)。

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布端(赤い線と青い線)にバイアステープを縫い付けます。
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青いラインの布端は内側で見えない部分です。ほつれ止めにジグザグ縫いだけしてバイアステープなしでも大丈夫です。私は練習がてら付けました。

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布端とバイアステープの端を合わせて仮止めします。バイアステープの折り目を縫わないように折り目から外側(白い破線)を縫います。
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待ち針を外して裏側へ折り畳み、再度待ち針で仮止めをしたら、白い破線あたりを縫います。
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出来ました。

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2, マジックテープ2ヶ所縫い付け

袋状にしてからでは縫い付けが大変なので、この段階でマジックテープを縫い付けます。名前タグも縫い付けたい場合はこの段階で縫い付けます。赤い四角は頭巾の取り出し口です。右側でも左側でもどちらでも構いません。ラインAで折ってラインBから下の真ん中辺りに取り付けます。青い四角は椅子を逆さにしても落ちないようにするマジックテープです。

マジックテープは布端から1.5mm~2.0mm空けて縫い付けます。

3,持ち手縫い付け

持ち手に使うカラーテープはつなげて円周190cmの輪っかをつくります。端と端を2cmずつ重ねた部分を四角くに縫います(黄色い四角)。
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私は2本のカラーテープを2ヶ所つないで輪にしたので194cm使いましたが、1本で輪にするのであれば1カ所だけつなげばいいので192cm使います。

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布をラインAで折り、次にラインBで畳んで高さ35cmにします。
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輪っかにしたカラーテープの位置出しをします。布の中央線から両サイドへ7cmの位置にクリップで留めておきます。

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裏側にも位置だしをして持ち手の長さが同じになるように調節をします。

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布を広げてカラーテープの両端を縫います(白い線)。
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裏側はラインBで畳んだ折り目の手前まで縫います。

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裏から見るとこんな感じに仕上がりました。これで持ち手縫い付け完了です。

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4,布を3カ所縫う

ラインAで畳み、布を重ねた状態でラインBを縫います。

次に頭巾取り出し口ではない方を3枚重ねて布端から7,8mmあたりを直線縫いします。取り出し口の方は椅子に被せる部分と2枚重ねて同じく布端から7,8mmあたりを直線縫いします。

5,バイアステープ2ヶ所縫い付け

最後の工程です。バイアステープの端の処理は色々な方法があるようです。ここでバイアステープ縫い付けを初心者の私がレクチャーするのはどうかな。と思うので、検索したほうが無難かと思います。”バイアステープ 端処理方法”で検索すると詳しく紹介しているウェブサイトや動画がたくさんあります。

ひとつは3枚重ねて縫ったところは両端の処理をします。

もうひとつは頭巾出し入れ口。ここはぐるっと一周付けるので、縫い始めと縫い終わりの方法です。

最後の最後で投げるように終わってしまいましたが、頭巾カバーのつくりかたを紹介しました。生地の厚さによってはバイアステープを使わずに、布端を内側に折り込んでつくることも可能です。その分縫いしろが必要なので、横幅をもう2、3cmほど足してください。

移動ポケットもつくって紹介しています。

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