リースづくりより簡単に仕上がる。クリスマススワッグをつくりました。
リースより簡単。スワッグづくりを楽しむ。
ファーマーズマーケットに切り花として売られていたモミの枝を見て今回はクリスマススワッグづくりに初挑戦しようと思いました。
私は青色と紫色が好きなので、ポイントに青紫の花、エリンジュームを使いました。この花はドライフラワーにも使われるので、リースやスワッグづくりに向いています。
クリスマスオーナメントはなんでもOK。100円ショップで販売しているクリスマスツリー用の小さめのオーナメントも使えると思いました。自分好みのスワッグづくりを楽しんでください。
つかったもの
- モミやコニファーの枝
- オーナメント
- 松ぼっくり
- 地巻ワイヤー
- リボン
- 紐(麻など)
- リボン
- ペンチ
- 剪定ばさみ
ローカルの園芸屋さんやファーマーズマーケットだとお手頃な価格で販売しているモミの枝。右側はヒムロスギとエリンジュームです。
その他、オーナメントとして使う材料は公園で集めた松ぼっくりや、お店で購入したものをミックスして使います。もちろんシンプルに飾りなしでもOK。
緑の紙が巻かれた針金です。100円ショップでも購入できます。
リボン選びも楽しいですが、色が決まらずお店でうろうろ1時間くらいかかりましたが、最終的に茶色のワイヤー入り(幅25mm)にしました。今回のスワッグに1.5m使っています。形状を保てますし、動きを付けられるのでワイヤー入りで幅があるリボンは個人的におススメです。
私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
つくりかた
大きく分けて枝の形づくり、装飾、リボンをつける3ステップで完成です。
枝を形作る。
私が購入したモミの枝はこんな形状でした。束ねたい部分から枝が出てるのでカットします。もし初めから整った形であればカットは必要ありません。
剪定ばさみで切り落とします。
切った枝も形状を整えるためとボリューム出しに使います。先端のほうに地巻ワイヤーを巻きつけます。
右側の真ん中辺り(黄色い楕円)がスカスカなので、左右バランスよくなるようにその位置に地巻ワイヤーを巻きつけた枝を取り付けます。
他にもスカスカな部分はありますが、他にヒムロスギを付けたすのでバランスを見てつけ足したいと思います。
切り花として売られているヒムロスギは枝が全体おおわれているので、枝が8cmくらい出るように剪定します。切り落とした葉は後ほど使います。
バランスよく位置決めをしたら、モミの枝と一緒に地巻ワイヤーを巻きつけます。ペンチを使ってしっかり巻きつけましょう。
次にエリンジュームをバランスよく位置だしをしたら地巻ワイヤーでまとめます。
先ほどカットした葉です。おうちにコニファーのブルーアイスもあったので混ぜました。葉を束ねたら地巻ワイヤーを巻きつけます。
今回は枝を束ねた辺りにもう少しボリュームが欲しかったので足していきます。
装飾する。
装飾に地巻ワイヤーを巻きつけて下準備をしましょう。松ぼっくりに巻いてみます。地巻ワイヤーを半分に曲げ、松ぼっくりの付け根辺りの溝に引掛けてしっかりねじります。
使いたいすべての装飾に地巻ワイヤーを巻きつけました。
自由に取り付けていきましょう。全体の位置を見ながら近くにある枝に巻き付けていきます。
装飾を付け終えたら枝の長さを揃えてカットし、吊り下げる紐を枝にしっかりと巻き付けます。
装飾まで完了しました。
リボンをつける。
今回はリボンの輪の部分を二重にしました。リボンに存在感が出ます。リボンの端を輪の真ん中辺りにして二重の輪をつくります。輪の真ん中をつまんでリボンの大きさを見てよければ余分のリボンをカットします。
つまんだ部分を地巻ワイヤーで巻きます。その前に、リボンの両端がワイヤーでちゃんと巻かれるように位置を確認して下さい。
次は枝のほうにリボン(たれの部分)を巻きます。1周ぐるっと巻き付けて正面で一度結びます。
結んだ部分にワイヤーを巻きつけたリボンを取り付けたら、枝側のリボンを結びます。
次はリボンの形を整えましょう。
リボンのたれの長さを揃えたら、ほつれ防止にライターで軽くあぶります。これで完成です。
スワッグやリースは好きなお花やオーナメントを自由に選べて自分好みにつくれるのでとても楽しかったです。スワッグづくり初心者ですが、思いの外、簡単につくることが出来ました。
クリスマスにまつわるアイデアたくさん紹介しています。ピンタレストでも紹介していますが、このクリスマスカードは今でもたくさんの方に見てもらっているクリスマスカードです。