【改良版】牛乳パックを使って取っ手付きオーガナイザーをつくりました。
私のブログ更新ペースはとてもゆっくりなので、コンテンツの数がまだ多くはありません。ですが、ありがたいことに毎月多くの方々が遊びに来てくれます。たくさんの方々に遊びに来てもらえるようにピンタレストを使ってアイデアを紹介していますが、そのピンタレストで去年、”冬のホリデー投稿コンテスト2023”があったので応募してみました。
すると、数日前にピンタレストジャパンからホリデー賞に入賞したとお知らせメールが届きました。
応募したピンはいくつかあったのでどれが選ばれたのかは分かりませんが、審査員の方々に見てもらえて気に入ってもらえたんだと思うと本当に嬉しかったです。ブログ始めて以来の快挙です(笑)。
改良しました。牛乳パックでミニマルなオーガナイザーをつくる。
前回紹介した取っ手付きオーガナイザー。でんぷんのりを使ったことで牛乳パックが歪んでしまったので、【改良の余地あり】として紹介しました。
改良の余地あり版は取っ手が歪み、赤い丸で囲った部分ものびて広がってしまいましたが、スティックのりを使うことで比較的きれいに仕上がりました。
作り方の手順も変えてみました。前回は牛乳パックを組み立てた後に紙を貼り付けましたが、改良版は3つのパーツをつくり、紙を貼り付けてから組み立てました。最終的な形は同じです。
つくる方によっては組み立ててから紙を貼るほうが楽と思うかもしれません。簡単と思う方でつくってみてください♪
つかったもの
- 牛乳パック 4本
- お好きな包装紙や紙
- 約13cm×13cmの色画用紙
- 定規
- スティックのり
- カッターナイフ
- はさみ
- グルーガン
- グルースティック
私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
つくりかた
前回は全て剥がしてからカットしましかが、今回は使う部分だけ剥がすので手間が一気に省けました。
ふたつ用意出来たら、グルーガンで接着します。
ぐるっと貼り付けました。まずは底を仕上げましょう。特に順番はありませんが、一辺づつスティックのりで貼り付けていきます。
上側を整えます。四角にはさみを入れ、牛乳パックを接着した中央部分にもはさみを入れます。
裏側はカットし、斜めの部分ものりしろ(2cm位)を残してカットします。
紙にのりを付けて内側に貼り付けます。
箱が完成です。2個貼り付けたものを2セット用意しましょう。
牛乳パックの内側同士をスティックのりで接着します。中央に目印程度に線を引いたら完成した箱の幅に合わせてカットします。
次は取っ手部分を切り抜きます。
紙を貼り付けます。
のりしろをのこして紙をカットしたら、のりを付けて貼り付けます。特に順番はありません。
取っ手の部分はカッターナイフで切り込みを入れて貼り付けます。
反対側にも紙を貼り付けます。
そのあとは平らなものに挟んで乾燥させます。乾いた後は余分な紙をカットします。
ピシッと真っすぐです。
取っ手のパーツを付ける高さを決めます。鉛筆が取っ手の部分にかからない高さが丁度いいかと思いますが、入れたいものを入れて調節してみてください。決めたら、裏側の隠れる部分に印を付けておきます。
グルーガンで接着します。
裏側にもうひとつ接着する時は底を押し付けるように接着しましょう。
約13cm×13cmにカットした色画用紙を底にのりで貼り付けます。
これでほぼ完成ですが、もう少し小分けしたいので次のステップで仕切りをつくります。
手前の高さに合わせて先端を斜めにカットし、中に差し込みます。
この字にカットした牛乳パックを差し込めば4等分に出来ます。
完成しました。
これでやっと物が片付いて見た目もスッキリしました。身近にあるものだけでつくれるので手軽にチャレンジできるかと思います。今回は牛乳パックを2つ分並べてつくりましたが、3つ並べてつくってもいいですね。オリジナルのオーガナイザーづくり楽しいですよ♪おススメです。