バレンタインにいかが?お菓子を入れられる小さなギフトボックスをつくりました。~星型&ジェム型~
このブログでつくったジェムを紹介するのは今回で4回目になります。主にオーナメントやモビールなどに使用して紹介していましたが、今回は中にお菓子を入れられるギフトボックスをつくりたかったので、大きめにつくってジェムの形状も新調しました。バレンタインが来月に迫っているので、チョコレートを入れて友達の子供たちにプレゼントする予定です。
以前紹介したのはこちらです。色んなジェムを紹介しています。型紙もあるので自由に使って下さい。
ジェムはもしかすると、女の子にしか喜んでもらえないかな?と思い、老若男女問わず使える星型もつくりました。この星型はインターネットで見つけたんですが、完成時のサイズがとても大きかったので、小さなサイズに作図しました。小さめですが、これだけのチョコレートが入ります。(コイン型チョコレートは直径4cmです。)
ジェム型も同じ数のチョコレートが入ります。
つかうもの
- プリントした型紙
- ボール紙や厚紙
- 色画用紙
- のり
- カッターナイフ
- チョコレートやお菓子
- リボン(ラッピング用)
選んだチョコレートは全て個包装されているものです。分けやすいですし、衛生的です。チロルチョコはこのギフトボックスにとても収まりが良かったです。
使った用紙は色画用紙ですが、ケント紙やタント紙など少し地厚なものもおススメです。
画用紙にすじを入れていく際に私が使うのは30°のカッターナイフの刃の背中です。普通のカッターナイフの刃も使えますが、30°のほうが先端が鋭角なので、手元が見やすくて作業がしやすいです。他には竹串の先端も使えます。
私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
つくりかた
型紙づくりから画用紙のカットまで(ジェム型&星型共通です。)
1個しか作らないよ。という方は型紙とお好きな紙を重ねて実線をカットすればいいですが、たくさんつくるよ。という方は型紙を厚紙やボール紙に貼り付けて実線をカットします。
実線をカットする時、紙を動かすよりもカッターマットごと動かしてカットするほうが効率アップします。
カットを終えました。次にセロハンテープの粘着面を表にしてクルッと輪にしたものを型紙の裏側2ヶ所に貼ります。そのままだと粘着力が強いので、指でペタペタして粘着力を少し落とします。
色画用紙の上に置きます。無駄が出ないようになるべく端に配置します。
カット出来ました。一度に2,3枚重ねてカットも出来ますが、カットしている最中に画用紙同士がズレない様に気を付けてください。ここからは別々につくりかたを紹介します。
ジェム型のギフトボックス
最後は三角の脇にあるのりしろを中に差し込んで完成です。
星型のギフトボックス
1,2で引いたすじをつなぎます。次に星型にすじをつけます。
最後は星の交点と先端を直線でつないだラインにすじをつけます。これですべてのすじを引きました。
すべての辺を押し込めば完成です。
リボンをかけてラッピング
このままプレゼントしてもかわいいですが、せっかくなのでリボンをかけてラッピングしました。やはりそのままよりプレゼントらしくなりました。
ジェム型はこんな風にリボンをかけました。
同じところで二度ねじり、1cm位空けてまた二度ねじります。空けた1cmの部分をジェムの尖った部分に当てます。
リボンをぐるっとかけて8角形の中央でリボンを持ち、左右の長さが均等になるようにカットします。片手でリボンがずれないように抑えながら真ん中で2度結びます。
ちょうちょ結びをすれば出来上がりです。
子供だけにでなく、誰にでも使えるギフトボックスです。用途もバレンタインに限らず、ちょっとしたプレゼントにも丁度いいサイズです。中に入れるお菓子選びも楽しいですよ♪
型紙のダウンロード
A4サイズでプリントアウトしてください。お使いになられているプリンターによっては縮尺が多少変わってしまうことがあります。