お祭りスタンプラリーに活用できます。スポンジートを使ったスタンプづくりをご紹介。

今年は次女が通う幼稚園のお祭り係を担うことになりました。色々とものづくりをするのであれば私の好きな分野。まずはパネルを用意することになったので、約A3サイズで作りました。

前年の係の方がつくったパネルはサランラップの芯を持ち手に使い、裏側にガムテープで留めていただけなので、簡単に外れないように結束バンドを使用しました。

サランラップの芯は先を半分カット。これでパネルをしっかり固定しました。パネルは段ボールを2枚貼り合わせていますが、その間に鉢底シートを挟んで結束バンドを通しています。

お祭りの準備のために色々つくることになったので、随時紹介したいと思います。
お祭りの風物詩スタンプ
今回はスポンジシートを使ったスタンプづくり、お祭りバージョンの紹介です。全部で10種類つくりましたが、そのうち提灯が2種類です。

どれもおススメですが、お気に入りはうちわ、ヨーヨー、キツネのお面、チョコバナナ、ひょっとこ・・・、やはり全部です。型紙はダウンロードできます。

スポンジシートを使ったスタンプづくりは今回で2回目。前回はクリスマス仕様でギフトタグとラッピングペーパーをつくりました。

つかったもの
- A4でダウンロードした用紙
- 立方体の木材(一辺3cm)
- スポンジシート
- カッターナイフ
- スティックのり
- 木工用ボンド
- つまようじ
- ピンセット(あると便利)
100円ショップで購入した立方体の木材が役に立ちます。一袋に8個入っているので8種類つくれます。

スポンジシートも100円ショップで購入できます。

カッターナイフは刃先が30°のものが好ましいです。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
つくりかた


次は種の部分です。カッターナイフでカットするのは大変なので、つまようじで適当に穴を開けます。これでスイカは完了。

金魚とキツネのお面もつまようじで引っかくように線を引けは切り抜く必要はありません。


次はチョコバナナ。アウトラインでカットしたら、金定規の角を使ってスプリンクルを表現しました。つまようじでつついても良いです。


カットした外枠を立方体に当てて切り抜いたパーツをボンドで接着していきます。

金魚やお面は外枠なしでも大丈夫。

かき氷だけは裏表を間違えないように。漢字が裏返しになってしまいます。


あとは向きを気を付けて貼り付けるだけ。

立方体が足りなかったので、ひとつに2つのスタンプを接着しました。問題なく使えますが、手が汚れるのでご注意。

スタンプをダウンロード
A4サイズでプリントしてください。お使いのプリンターによっては縮尺が多少変わってしまうことがあります。