イケアの大きなキャリーバッグをスリムにリメイク。直線縫いだけで簡単に仕上がります。

イケアのバッグをスリムにリメイク。

休日は子供達と公園へ遊びに行くことが多いので、バドミントンやフリスビー、ボールなど遊びもの一式をバッグに入れて持ち運ぶんですが、そのバッグを酷使したあまりに取っ手が取れ、穴も空いてボロボロに。類似品がなかなかなく、どうしようかと考えている時に目に入ったイケアのバッグ。

イケアにいくと、ついでに買ってしまうあの青い大きなキャリーバッグ。¥99でとても丈夫なのがいいところ。横幅があるのでリメイクしてスリムにさせました。これで自転車のかごにすっぽり入ります。

つかうもの

  • ミシン
  • カッターナイフまたはハサミ
  • 洗濯ばさみ(オプション)
  • 定規
  • 油性マジック

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

バッグを半分に折ります。折り目から好きな長さに印を付けます。縫いしろは2cmほど見ておくと良いです。私は幅40cmにしたかったので、折り目から20cm+縫いしろ2cm、合計22cmのところに印を付けました。
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下の方まで折り目から印を3,4カ所付けます。

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付けた印に定規を当ててカッターナイフでカットします。ずれないように数か所洗濯ばさみで留めました。はさみでカットでももちろん大丈夫です。
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一気に切ろうとせず、3,4回で切る要領でOKです。

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切るとマチの部分はこんな感じです。マチのセンターラインを山折りにして平らにします。
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表面を表にして両サイドを縫います。私は端から8mmあたりを縫いました。

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裏返して縫い目をバッグの内側から押し出し、手で折り目をつけるような感じで押しつぶします。
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さらに端を直線縫いで縫います。赤い破線は負荷がかかる部分なので、何度が折り返して縫います。

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直線縫いする際は縫いしろよりも内側を縫い、一緒に縫わないように気を付けてください。

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マチをつくります。縫い目が中央線になるようにバッグの底を三角に折ります。
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縫いしろはどちらかに倒してください。私はマチを14cmにしたので、中央線の縫い目から両サイドに7cmの位置にマジックで線を引きました。引いたラインを直線縫いします。

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底の角は不要なので、縫い目から1cm辺りをカットします。

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裏返します。形を整えれば完成です。
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端は切りっぱなしでなくきれいに仕上がります。

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これで外遊びに丁度いいバッグが完成しました。汚れた場合でも簡単に水洗いもできますし、雨の日もとても役立ちます。おうちにイケアのバッグがある方、試してみてはいかがでしょうか?

子供につくったレッスンバッグも似た方法でつくりました。

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