簡単におうちでつくれるジンジャーブレッドマン型のアドベントカレンダーを紹介します。

今年はアドベントカレンダーをつくる予定はなかったのでお店で買おうと思っていましたが、時すでに遅し。何店舗かお店を回りましたが、既に完売していました。そりゃ12月直前に行けば当たり前です。なので急いで今年もつくることにしました。

去年は木の枝を使ってアドベントカレンダーをつくりました。

ジンジャーブレッドマン型のアドベントカレンダー

大きさは丁度A4サイズに納まる大きさでつくりました。指で穴を開けて取り出すイメージです。素材はダウンロードできるので、是非ご利用下さい。

頭のてっぺんや手の先など場所によっては小さめのお部屋もあるので、入れられるものの大きさが限られてしまいます。私は厚さ3cmでつくりましたが、4~5cm位でつくると奥行きが出来るので入れられるものも増えるかと思います。

クリスマスまでのカウントダウンを楽しむことが目的ですが、毎日”今日は何が出るかな?”とクリスマスそっちのけでワクワクできればなと思いながらつくりました。なので、入れているものはチョコだけに限らずシールを入れたり、グミを入れたり。お子様と一緒にカウントダウンを楽しみましょう♪

つかうもの

  • 2~3mm厚の段ボール
  • クラフト紙(A4サイズ)
  • 目・口・ボタンに使う装飾
  • カッターナイフ
  • 定規
  • グルーガン
  • スティックのり
  • 中に入れるお菓子やおもちゃ

段ボールは厚みが2~3mmをおススメします。薄めのほうが加工がしやすいです。

目・口・ボタン・蝶ネクタイにはシールやリボンを使いました。こういったアイテムを使わずに、直接描いたり、白い紙を切り抜いて貼ったりやり方色々です。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

ダウンロードしてプリントした用紙1枚目を段ボールにスティックのりで貼り付けます。のりを紙に付けるとしわになるので、段ボールに塗るほうが比較的きれいに貼れます。次にカッターナイフで外枠を切り抜きます。
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切り抜いたジンジャーブレッドマンに外周を貼る段ボールを用意します。私が使ったのは定規の幅です。カットするたびに必要な幅を測ることなく、定規を当てがってカットするだけなので便利です。カットする幅は自由です。
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カーブの部分を貼る段ボールは片側に切り込みを入れます。

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早速貼っていきます。今回ボンドとグルーガン両方使って貼りましたが、やはりグルーガンのほうが仕事が早いです。
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グルーガンで一周付けました。

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次に内側に立てる段ボールをカットします。外周は段ボールの脇に貼り付けたので、内側とは高さが違います。
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必要な高さにカットした段ボールをラインの上にコツコツ立てていきます。

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次は24個のお部屋にお菓子やおもちゃを入れます。
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ダウンロードした2枚目の紙を用意します。内股のラインから段ボールの厚み分外側でカットします。ダウンロードした用紙には2mm厚と3mm厚の段ボールを使った場合の補助線を入れました。
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この後、この用紙を貼り付けますが、その前に段ボールの切れ端を用意しておきます。

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まずは片足から。段ボールの断面にスティックのりを塗り、内股のV字を合わせて紙を貼ります。この時、手で押さえずに段ボールの切れ端で軽く押さえつけます。

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紙が貼りついたら、あとは全体にのりを付けて貼り付けます。

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のりがある程度乾いたら、裏返しにして余分な紙をカッターナイフで切り取ります。

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最後はお顔とボタンなどに使うデコレーションアイテムを付けていきます。
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丸シールを使って目と口をつくります。ボタンはポンポンを使いました。

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サテンリボンで蝶ネクタイをつくって貼り付け、手足は小さめの丸シールを手足に付けて完成です。

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追記です。早速、1日から始めましたが、紙を指で穴を開けることが難しかったので、カッターナイフで切り込みを入れておくと穴があけやすくなります。

外周に立てた段ボールの切れ目か気になるようであれば、クラフト紙を同じ幅にカットして貼り付ければOK。

こんなの作ってみようかなと思ってから急いで作図して1日で完成。これで間に合いました。今年おうちにまだアドベントカレンダーがない方、作ってみてはいかがでしょうか?

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アドベントカレンダー 2023

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