アドベントカレンダーをてづくりする。キャンドルをたくさん並べてカウントダウンしませんか?

キャンドルでカウントダウンするアドベントカレンダー
ハロウィンが終わると町はクリスマス一色。ここ数年アドベントカレンダーをつくると、子供たちが今年はどんなのつくるの?とつくる前提の質問をされます。ちなみに以前はジンジャーブレッドマン型のアドベントカレンダーをつくりました。

今回は縦長の紙袋をキャンドルに見立てつくりました。紙袋の形状から丸いキャンディや厚みがあるものを中に入れるのは不向かもしれません。私は厚みが5mmくらいある四角い板チョコを入れました。こんな感じになります。

袋に貼る数字と火のステッカーの素材はダウンロードすることができます。

つかうもの
- ダウンロードした用紙(使わなくてもOK)
- キャンドルにする紙
- 白い紙
- マーカーや色鉛筆
- リボン
- 袋に入れるもの
- 段ボール
- スティックのり
- ハサミやカッターナイフ
- 両面テープ
- グルーガン
キャンドルに使う紙はなんでも大丈夫。私はラッピングペーパー、折り紙、コピー用紙を使いました。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。
つくるもの
つくるものはこの4つ。24枚の袋をつくりますが、とても簡単。長女は折り紙で作って便箋代わりに使うこともあります。
- 封をするステッカー
- 紙袋
- 数字のステッカー
- 土台
封をするステッカー
キャンドルの素材と白い紙を使います。高さをそろえて横長にカット。次に1本分の幅に合わせて蛇腹に折ります。

蛇腹に折った紙と1本のキャンドルの素材を重ねてカットします。厚みがありすぎる場合はカッターナイフで。手を切らないように気をつけましょう。

ひとつひとつ火の部分を着色します。私はマーカーを使いました。色鉛筆やクレヨンでも身近にあるものを使ってください。

黒い破線枠に両面テープを貼り、折り筋でカットすれば出来上がりです。

紙袋
キャンドルの高さを4つに分けて各6袋つくります。私はアバウトですが、約5.5cm・6.5cm・8cm・9cmを各6袋つくりました。幅は5cmに統一しましたが、入れたいものに合わせて幅は決めてください。幅が5cmの場合、のりしろ1cmみて幅11cmの用紙を用意します。

幅にカットした用紙にのりをつけて筒状にしていきます。

切り口の片側を約1cm折り、折り筋まで両脇に切り目を入れます。片側を内側に入れ込みます。

もう片側の両端の角を落として、のりをつけて折り筋で折ります。

キャンドルの高さを4つに分けて各6袋つくります。上記でもお伝えしましたが、私は約5.5cm・6.5cm・8cm・9cmを各6袋つくりました。それぞれその高さ+折って封をする部分約1.5cmでカットします。

それぞれの袋に入れたいものを入れたら、キャンドルのステッカーを貼りましょう。その際、表から見たときに火だけが顔を出すようにステッカーを貼る位置に注意してください。

数字のステッカー
お好きな用紙にプリントしてください。裏面に両面テープを貼ってから外枠でカットします。

カットしたら紙袋に貼っていきましょう。土台には背の低い順で並べるので、手前キャンドルから1を貼ります。

土台
土台の大きさはこんな感じにつくりました。底板が台形なので、キャンドルの重なり具合がランダムになって見栄えがいいです(私見です)。

台形に作った底板をグルーガンで接着。

底板の真ん中に高さ1cmくらいの長細くカットした段ボールを接着します。キャンドルが少なくなっても滑って倒れないようにするストッパーです。

切り口にも高さ約2cmの長細くカットした段ボールを貼り付けます。

キャンドルが引き立つように土台を茶色に塗りました。水性絵の具を少量の水で塗れば段ボールはそりずらいです。もちろん色は自由ですし、塗らなくてもOK。

2か所穴を2か所リボンを通します。

あとは土台に背が高いキャンドルから並べていけば完成です。

中に何を入れるか考えるのは楽しみのひとつ。子供たちが1日交替で開けていくので、中に入れるステッカーが彼女たちの好みのものが当たるように入れてます。皆さんは何を入れますか?

ダウンロード
A4サイズでプリントしてください。お好みでクラフト紙やタント紙にプリントしてもOKです。












