秋の素材、どんぐりを使った工作のご紹介。色を塗ってどんぐりアートを楽しむ。

秋になるとどこの公園もどんぐりがたくさん落ちているので、どんぐり拾いを楽しめます。”あの公園のどんぐりは長細いね。”、”あの公園のどんぐりはまん丸で太っちょだね。”と、どんぐりにもたくさん種類があるので集めて比較をするのも楽しいです。

よく行く公園のどんぐりは小ぶりで先端がしゅっと尖っています。どんぐりの特徴から調べてみるとアラカシの木のようです。

”何だかハチのおしりみたいだね。”と話したことからどんぐりをミツバチカラー塗って変身させました。特徴があるしゅっと尖った部分はゴールドに塗って針を表現。小さなミツバチたちの完成です。

どんぐりだけでこんな工作も楽しめます。子供たちは色を塗ることを楽しんでいました。お花の色もお子様に任せて塗ってもらいましょう。どんぐりアートを試してみてはいかがでしょうか?

ミツバチに変身

とても簡単に作れますが、小さなお子様に難しい作業はお父さんお母さんに手伝ってもらいましょう。

つかうもの

つかうもの
  • どんぐり
  • 白い紙
つかう道具
  • アクリル絵の具
  • マジック 黒
  • 段ボール
  • マスキングテープ
  • クラフトテープ
  • 木工ボンド
  • ピンセット
  • 定規
  • カッターナイフ

どんぐりに色を塗る時はアクリル絵の具がおススメ。色が均等にのります。

私が愛用しているアイテムや生活に役立つアイテムなどなどこちらでも紹介しています。興味のある方はチラッと覗いてみてください。

つくりかた

どんぐりに色を塗りましょう。子供たちは張り切って塗っていますが、やはり手に持って塗るのは至難の業です。
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色を塗るために段ボールとクラフトテープを使います。段ボールにクラフトテープの粘着面が表になるように20cmくらいの長さにカットしたテープの両端をテープで留めます。その上にどんぐりを等間隔に並べます。こうすることで手を汚すことなく色を塗ることができます。下準備が出来たら全体に黄色を塗り、顔にあたる部分を黒、お尻の針をゴールドで塗ります。

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どんぐりに黒色でしましまに塗ります。ですが、私はきれいにしましまを描く自信がないので代わりにマスキングテープ、黒いマジック、定規、カッターナイフを用意します。マスキングテープを黒いマジックで塗りつぶします。それをお好きな幅でカットします。
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どんぐりを一周するくらいの長さにカットしたマスキングテープを2本貼ります。どんぐりの形状に沿わせて貼ります。

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羽をつくります。白い折り紙やプリント用紙を用意します。紙を半分に折り、折り目が中心になるようにカットしてください。
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ピンセットで紙の中央を挟み、羽を上にして折り目をつけます。赤く示した部分にボンドを付けてどんぐりに接着します。

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小さくころんとしたミツバチの完成です。

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ミツバチとお花でどんぐりアート

可愛くミツバチとお花に変身したどんぐりたち。せっかくなので飾ってみましょう。

ミツバチと言えばやはりお花は欠かせません。お花もどんぐりで表現しました。お花の中心(柱頭)にはどんぐりの帽子を使い、ゴールドに塗ってます。

つかうもの

  • お好きなフォトフレーム
  • 色画用紙
  • 両面テープ
  • カッターナイフ
  • ボンド

私が使ったフォトフレームは100円ショップで購入しました。奥行きがあるのでどんぐりを飾るのに丁度いいです。

ただ気になる点がひとつあります。ささくれのようにピロッって出ていること。ひと手間ですが、やすりを全体に軽くかけて面をとってあげると見栄えが良くなります。

つくりかた

フォトフレームに入っているガラスに両面テープを貼ります。
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画用紙をガラスの大きさでカットします。
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ガラスをフレームに戻します。両面テープで固定すると画用紙がたるまず、またどんぐりたちをボンドで固定するので画用紙にしわが入るのを防げます。

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どんぐりに軽くボンドを付けて画用紙に接着します。まずはお花から。
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お花を接着し終えたらミツバチたちを接着して完成です。
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ミツバチたちが一生懸命働いています。どんぐりだけでこんなアートが楽しめます。ビラカンを取り付ければ壁掛けにもなりますよ。お好きなフォトフレームで試してみてはいかがでしょうか。

秋の素材、落ち葉を使ったお面づくりもおススメです。

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